すでにご存知のことと思いますが,来年度より学術講演会はSICE
Annual Conferenceとして新しくスタートします.以下におもな変更点をまとめておきましたので,ご参照の上これまで以上に奮って参加されますようお願いいたします.なお,詳細については,来年の1,2月号および学会のホームページ
URL:http://www.sice.or.jp/ をご覧ください.
1. Proceedingsの英語化と査読の導入:
・講演申し込み:論文概要による講演申し込みの締切日は1ヵ月ほど早くなりました.2月27日(水)です.
- ・論文概要
- 査読用の論文概要は,日本語(300〜1000字),英語(500〜1000Words)のどちらでも結構です.
- ・最終論文の投稿
- 英語による最終論文の締切日は1ヵ月以上遅くなりました.5月22日(水)です.電子的投稿が原則となります.
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2. “SICE Annual Conference Award”の設置:
- ・目的
- SICE Annual ConferenceをSICEの最大のイベントとして位置付けその活性化を図るために,発表論文の中から最優秀の論文(論文内容および発表)をSICE学会賞の1つとして表彰する.複数のカテゴリーを設定する予定です.
- ・対象者
- 対象者は英語での発表論文を行うもので,Proceedings用最終論文提出時(5月中旬)の応募ベースとする.
- ・選考方法
- SICE学会賞委員会の中にSICE Annual Conference
Award選考委員会を設置する.選考委員会は,会議開催の約3週間前までに各カテゴリーごとにfinalist
5名(程度)を選び本人に通知する.選考委員会は,会議中にfinalist
の発表を聞き,論文内容に発表の評価を加え,各カテゴリーごとの表彰者1名を決定する.
- ・表彰
- 表彰は最終日の最後に行う閉会セッション中に行う.
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