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お知らせ |
会告:2009年度計測自動制御学会国際標準化賞の贈呈
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○国際標準化賞 功績賞
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ふくだ よしろう
福田 好朗 君(正会員) |
対象国際標準規格名:
ISO14258(Industrial automation systems - Concepts and rules for enterprise models)など
ISO/TC184(国際標準化機構/産業オートメーションと統合)及び関連する技術分野全般において,1986年以来長期に渡り日本を代表する中心的な立場で国際標準化の推進に貢献してきた.特に,ISO14258などの Enterprise model に関する新しい考え方による規格作成をはじめ,IECの標準化行政でも大きな功績をあげた.前述の実績として,制定された産業用オートメーション関係の種々の規格が普及,適用されている.
略 歴
1971年3月 |
中央大学理工学部物理学科 卒業 |
1971年4月 |
(財)機械振興協会 入職 |
1989年3月 |
工学博士(神戸大学) |
1996年3月 |
(財)機械振興協会 退職 |
1996年4月 |
法政大学工学部教授 |
2009年4月 |
法政大学デザイン工学部教授 現在に至る |
○国際標準化賞 奨励賞
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たかやなぎ よういち
高柳 洋一 君(正会員) |
対象国際標準規格名:
IEC 61784-2/61158(Industrial communication networks - Profiles - Part 2: Additional fieldbus profiles for real-time networks based on ISO/IEC 8802-3)など
IEC/TC65/SC65C/MT9およびWG11の会議に日本エキスパートとして2004年1月から参画.当WGで策定されたReal-Time Ethernet規格に対して日本案を提案.一連の国際標準化会議に出席し,規格文書の編集と審議に加わることで,2007年12月に発行されたIEC 61784-2/61158に日本案を組み込むことに成功した.これはSC65C(産業用ネットワーク)の分野では初の日本案の組込みとなった.継続して,New Edition編集に参画中.上記に関連する同JWG10(Installation),同WG15(High Availability Networks)の規格編集と審議にも参画した.TC65プレナリ東京会議2008では,上記MT9およびWG11の会議をサポートし,SC65Cプレナリ会議に日本デレゲートの一員として参加した.
略 歴
1991年3月 |
上智大学理工学部機械工学科 卒業 |
1993年3月 |
上智大学大学院理工学研究科機械工学専攻 修士課程修了 |
1993年4月 |
(株)東芝 入社 |
本会関係
2003〜2005年度 |
計測・制御ネットワーク部会 幹事 |
2006年度〜現在 |
計測・制御ネットワーク部会 副主査,主査 |
2008年度〜現在 |
産業応用部門運営委員会 委員 |
2006年度〜現在 |
SICE City研究部会 幹事 |
2008年度〜現在 |
会誌編集委員会 委員 |
2009年度 |
学会連合推進委員会 委員 |
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