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お知らせ |
会告:2009年度計測自動制御学会学会賞(国際標準化賞)受賞候補者推薦のお願い
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本会では,2009年度より国際標準化事業を本格スタートすることになりました.これに伴い,学会賞に
国際標準化賞を新設し,2009年度の同賞として2010年2月に開催する定時総会のときに第1回の贈呈を行う予定です.会員各位からの受賞候補者をご推薦くださるようお願いいたします.
1. 国際標準化賞について
国際標準化賞は,本会分野における国際標準化活動を通じて,日本の産業の国際競争力向上に資することを目的とする.SICE国際標準化委員会の活動と連携した活動を行っている個人または団体に対して,賞状および盾を贈呈する.ここでの国際標準化活動とは,ISO,IECなどの公式な国際標準規格制定組織またはそれに準ずる国際的な標準化団体(フォーラム,コンソーシアムなど)における活動とする.
本賞は,つぎの2種類からなります.
(1) 功績賞
功績賞は,日本の産業の国際競争力向上に資することを目的とし,本会分野における国際標準規格の提案から制定まで中心的に関わり,真に国際標準の成立に功績のあった者でSICE国際標準化委員会の活動と連携した活動を行っている個人または団体に対して,授与する.賞状および副賞が授与される.本賞は,1年に1件以内の授与とする.
なお,国際標準規格の成立は,国内組織,企業連合,日本以外の国または地域との協力や折衝のもとになされることから,授与対象者の活動がそのように包括的・総合的に行われていることを重視する.また成立した当該規格に適合する製品・技術が実用化され普及していることも重視される.
対象となる国際標準規格は,応募時点から20年以内に制定されたものとする.
(2) 奨励賞
功績賞に順ずる賞であり,功績賞授与者レベルへの成長を奨励するために授与される.すなわち,本会分野における国際標準規格の新作業提案に貢献し,国際標準化に関する国際会議の正式メンバーとして活躍し,将来において,功績賞授与者基準と同等のレベルに到達する可能性の高い者を授与対象者とする.賞状および副賞が授与される.本賞は,1年に1件以内の授与とする.
対象となる国際標準規格の新作業提案は,応募時点から10年以内になされたものとする.
2. 推薦期限
2009年12月4日(金)
3. 推薦方法
各賞候補を推薦してくださる方は,こちらから申請書をダウンロードし,ご利用ください(ダウンロードが困難な場合は,事務局までご連絡ください).
4. あて先
〒113-0033 東京都文京区本郷1-35-28-303
(社)計測自動制御学会 学会賞委員会
電話(03)3814-4121,FAX(03)3814-4699 |
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