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お知らせ |
会告:定年などで常勤職を退かれた正会員についての新制度について
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2009年9月14日(月)
正会員各位
社団法人 計測自動制御学会
会 長 原 辰次 会員・広報委員会 高橋 隆行
定年などで常勤職を退かれた正会員についての新制度について
本会では会員・広報委員会を中心に,正会員の研究や技術開発の成果はもとより,その経験や知見を学会の多様な活動に活かしていただくための,いろいろな活動を行っています.
その一環として,昨年11月16日に開催された2008年度第5回理事会において,長く正会員としてご貢献いただいた方が定年などで常勤職を退かれた場合でも,本会での活動を継続していただくための制度を設けることを決定いたしました.その内容は,会費に関するものと学会活動に関するものからなっております.なお会費に関する制度については,2009年2月の第48回定時総会で承認されました.
(1) 会費に関する新制度
2010年度(2010年1月より)から年会費を5,500円とする優遇会費を導入.これは定年などで常勤職を退かれた正会員の方からの申請によって理事会で審議し優遇会費の適用を認めるものです.長く正会員として本会に貢献いただいた方に,引退後も本会の正会員としての活動していただけるよう考慮したものです.適用は2010年度からです.
(2)活動の場の提供
会員・広報委員会では,長く正会員として貢献された方のご活躍の場が少ないのではないかとの認識をしております.定年などで常勤職を退かれた正会員の方の本会行事での交流の場や,部門・部会・支部の講演会,講習会,セミナー,シンポジウムなどの場での理論や技術や経験・知見などの授受双方についての機会を増やしてまいります.各委員会,部門,支部での早期の実現をめざすよう理事会として推進することを決定いたしました.
(3)申請条件
優遇会費制度は
1) 正会員として10年以上の会員歴があること
2) 年齢が満60歳以上であること
3) 常勤職から引退していること
4) 申請時までの会費が完納になっていること
を満たす正会員が,本会会長あての申請を10月末までに行い,理事会の承認を得た後に次年度
会費より適用される.
(4)申請方法
申請・受付は,締め切らせていただきました.ご応募いただきました会員のみなさまには追ってお知
らせいたします.
ご不明な点がございましたら事務局会員係石橋(E-mail:
)までお尋ねください.
〒113-0033 東京都文京区本郷1-35-28-303 電話03-3814-4121,FAX03-3814-4699
以上
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