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お知らせ |
会告:定年などで常勤職を退かれた正会員についての新制度について
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社団法人 計測自動制御学会
会 長 久間 和生
本会では会員・広報委員会を中心に,正会員の研究や技術開発の成果はもとより,その経験や知見を学会の多様な活動に活かしていただくための,いろいろな活動を行っています.
その一環として,11月16日に開催された2008年第5回理事会において,長く正会員としてご貢献いただいた方が定年などで常勤職を退かれた場合でも,本会での活動を継続していただくための制度を設けることを決定いたしました.その内容は,会費に関するものと学会活動に関するものからなっております.なお会費に関する制度については,来年2月の第48回定時総会での承認を求めることになります.
(1) 会費に関する新制度
2010年度(2010年1月より)から年会費を5,500円とする優遇会費を導入する予定です.これは定年などで常勤職を退かれた正会員の方からの申請によって理事会で審議し優遇会費の適用を認めるものです.長く正会員として本会に貢献いただいた方に,引退後も本会の正会員としての活動していただけるよう考慮したものです.適用は2010年度からですが,申請は2009年度中に受け付けるものとします.申請手続きなどの詳細は,第48回定時総会承認後に公開します.
(2) 活動の場の提供
会員・広報委員会では,長く正会員として貢献された方のご活躍の場が少ないのではないかとの認識をしております.定年などで常勤職を退かれた正会員の方の本会行事での交流の場や,部門・部会・支部の講演会,講習会,セミナー,シンポジウムなどの場での理論や技術や経験・知見などの授受双方についての機会を増やしてまいります.各委員会,部門,支部での早期の実現をめざすよう理事会として推進することを決定しました. |
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