講師 | 九州大学 情報基盤研究開発センター 准教授 大島 聡史 先生 ![]() |
演題 | スーパーコンピュータとGPUと深層学習(仮) |
講演概要 | 深層学習とその応用技術の進歩は目覚ましく、ChatGPTなどの対話型AIの普及によりその恩恵は日常生活へと広がりつつあります。 それを支える最重要技術の1つがGPUでり、今日ではAIアクセラレータとして非常に重要な役割を担っています。 一方でGPUは高性能計算(シミュレーションなど)の分野でも広く利用されており、様々な研究に使われてきました。 本講演ではGPUとその利用技術がどのように発展してきたのか、また現在どのような状況にあるのかを、主に高性能計算の視点から紹介します。 |
日時 | 2025年3月10日(月)10:00-11:00 |
講師略歴 | 2009年電気通信大学大学院情報システム学研究科情報ネットワーク学専攻博士後期課程修了。 東京大学情報基盤センター助教、九州大学情報基盤研究開発センター助教、名古屋大学情報基盤センター准教授を経て、2022年より現職。 専門分野は高性能計算、GPUコンピューティング、自動チューニング。 博士(工学)。 情報処理学会、日本応用数理学会、ACMなど会員。自動チューニング研究会主査。オープンCAE学会理事。スーパーコンピューティングジャパン理事。 |