スペシャルセッションリスト List of Special Sessions
SS01 | ヒューマンモデリング |
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SS02 | スマートモビリティとそれを支える情報処理 |
SS03 | 言語とコミュニケーションの創発:記号創発ロボティクスと複雑系アプローチ |
SS04 | 自動車運転能力評価 |
SS05 | エネルギー管理におけるシステム・情報・制御技術 |
SS06 | バイオミメティックロボティクス |
SS07 | 離散事象システム~拡がる応用と理論の展開 |
SS08 | 集合知とコミュニケーション場のメカニズムデザイン |
SS09 | 生体生理計測による生体機能の理解と応用 |
SS10 | 安全の定義・評価・向上再考 |
SS11 | 大規模問題のための進化計算 |
SS12 | 関係性デザインと関係論的システムデザイン |
SS13 | 高次元化と深層構造化 |
SS14 | 脳内身体表現に基づく適応的運動機能のシステム論的理解 |
SS15 | コミュニケーションの物語性と共創システム |
SS16 | 感性工学と対話システム |
SS17 | 取り下げになりました.選択不可. |
SS18 | 身体的インタラクションとインタフェースデザイン |
SS19 | 不便益と仕掛学 |
SS20 | 医療・看護のためのシステム技術 |
SS21 | 次世代鉄鋼生産のためのシステム技術 |
SS22 | スケジューリングと最適化 |
SS23 | 沼島プロジェクト -直流技術による自立分散エネルギーシステムの実証研究 |
SS24 | 数理計画アプローチによる工学的最適化 |
SS25 | システム最適化のフロンティア |
SS26 | セルオートマトン |
SS27 | 情報システムの進化とビックデータ |
最終更新日:2014年8月20日
スペシャルセッション詳細 Content of Special Sessions
SS01: ヒューマンモデリング
セッションオーガナイザ | 和田 隆広(立命館大学) |
コオーガナイザ | 林 勲(関西大学),中西 弘明(京都大学),堀口 由貴男 (京都大学),栗田 雄一(広島大学) |
本セッションは,人が関わる各種活動において, 身体的あるいは認知的な特性を科学的に理解することや, 活動実施を円滑にするための支援技術開発を目的として, 活動の主体たる人間をシステム工学的な観点から記述する 「ヒューマンモデリング」をテーマとする. 感覚・知覚系や運動機能のモデリング,感覚運動連関や 協応構造の分析と理解,行動や活動のパターン抽出など, さまざまなレンジでの人の特性理解やモデル化と, それらを応用した各種支援技術に関する研究発表を広く募集する.
SS02: スマートモビリティとそれを支える情報処理
セッションオーガナイザ | 坂東誉司(株式会社デンソー) |
コオーガナイザ | 鈴木達也(名古屋大学),谷口忠大(立命館大学),那和一成(トヨタIT開発センター),宮島千代美(名古屋大学),和田隆広(立命館大学) |
近年,自動車には多くのセンサが取り付けられ巨大な情報処理装置へと変化してきている.自動運転車の実現が世間の注目を集める中で,ドライバを疎外せずに人間とより良く共生するモビリティの実現への情報技術活用も期待されている. また,車車間 / 歩車間 / 路車間協調なども含めたモビリティを取り巻くビッグデータが常に生成されていく社会において,モビリティ単体の知能化に留まらない社会システム全体の知能化およびその両立も考慮に入れたデータの有効活用には,機械学習を始めとする先端的な情報処理技術の活用も必要となってくる. 本スペシャルセッションでは,スマートモビリティとそれを支える情報処理に関わる多様な研究者が一同に会することにより,スマートモビリティの現在と未来を共有し議論を行う.一般からの発表.非会員の発表も歓迎する.
SS03: 言語とコミュニケーションの創発:記号創発ロボティクスと複雑系アプローチ
セッションオーガナイザ | 鈴木麗璽(名古屋大学) |
コオーガナイザ | 笹原和俊(名古屋大学),谷口忠大(立命館大学) |
・概要
本セッションでは,ヒト言語の起源と進化,および,コミュニケーションの創発の理解と応用に関する近年の研究動向において,特に,言語を主体や環境との間の相互作用で創発する複雑系と捉える複雑系的言語観に基づくアプローチに関連する発表を募集する.言語の動態に関わる現象は多様であり,そのアプローチには,ボトムアップに言語・行動・動作獲得,計画生成を行なう知能を機械学習装置やロボット,エージェントとして創りだす記号創発ロボティクス,様々なレベルの要素間の相互作用で生じる複雑系としてのマルチエージェントモデル,SNSなどで計測される人間の言語行動の分析,人間同士を被験者としてコミュニケーションの創発過程を分析する実験記号論など,様々なものがあげられる.広くこれらのアプローチに関連する多様な研究者が集い,新たな議論が展開されるセッションとなることを期待する.
・キーワード
記号創発,シンボルグラウンディング,マルチモーダル対話,概念学習,物体操作学習,語意学習,言語獲得,対話戦略・対話調整とスキルの学習,言語発達,言語進化,文章生成,自己位置学習,音声認識,映像情報処理,自然言語処理,実世界情報処理,記号論,強化学習,原始的コミュニケーション,生物進化,文化進化,オートポイエーシス,身体性,オノマトペ,実験記号論,文法,質感,超越性,メタファー・メトニミー,意味,ソーシャルメディア,ビッグデータ,集合注意・気分,ネットワーク科学,複雑系.
SS04: 自動車運転能力評価
セッションオーガナイザ | 伊藤誠(筑波大学) |
コオーガナイザ |
自動車の運転支援,運転復帰の判定のために,様々な場面で運転能力評価 方法の確立が求められている.本セッションでは,高齢者,高次脳機能障害,緑 内障などさまざまな観点から,運転能力評価に関する研究を募集する
SS05:エネルギー管理におけるシステム・情報・制御技術
セッションオーガナイザ | 稲垣伸吉(名古屋大学) |
コオーガナイザ | 谷口忠大(立命館大学),鈴木達也(名古屋大学) |
近年のエネルギーをめぐる流動的な状況において,エネルギー管理の重要性は増すばかりである.本セッションではエネルギー管理における研究事例を幅広く集め, 研究者の交流を深めると共に,今後のエネルギー管理のあるべき姿について議論したい.
SS06:バイオミメティックロボティクス
セッションオーガナイザ | 見浪護(岡山大学) |
コオーガナイザ | 渡辺桂吾(岡山大学),亀川哲志(岡山大学) |
生物に学ぶバイオミメティック機能の発現を期待するような機械システムを構築することにより,機械またはロ ボットと人間の協調や親和性の向上がより図れるものと思われる. 本セッションでは,多岐の分野に及ぶ先端技術を融合し上述のバイオミメティックシステムの構築や次世代メカ トロニクス機器,次世代ロボット(サービスロボット,ユビキタスロボット,手術支援ロボットなど)への応用 に向けた調査研究に関する議論を行う.
SS07:離散事象システム~拡がる応用と理論の展開
セッションオーガナイザ | 高橋宏治(東工大) |
コオーガナイザ | 太田 淳(愛知県立大) |
離散事象システムに関する研究は、 近年、応用が様々な分野に拡がり、 また、理論も新たな展開を見せている。 本セッションでは、 新たに拡がる応用事例や理論の展開として、
* サービス工学への応用 * 量子化フィードバック制御系への応用 * 省エネルギー制御への応用 * リアクティブ戦略への応用 * プロジェクトスケジューリングへの応用 * 不確実性を有する離散型生産システムの解析 * 遺伝子ネットワークへの展開 * max-plus代数系の展開
などを取り上げ、最新の状況と動向を紹介する。
SS08:集合知とコミュニケーション場のメカニズムデザイン
セッションオーガナイザ | 水山 元(青山学院大学) |
コオーガナイザ | 須藤 秀紹(室蘭工業大学),谷口 忠大(立命館大学) |
集合知メカニズムとは,「複数の知的主体(人やエージェント)の間の インタラクションを通じて,それらの主体間に分散している情報や認知 能力を統合し,何らかの知識や,全体としての知的な振る舞いを生み出す 仕組み」のことであり,それを支えるコミュニケーションには,その 過程を通じて関係者の合意形成や相互学習を促進するという機能もある. 近年,Wiki や予測市場,クラウドソーシングなどの,新しい集合知活用 ツールが現れている一方で,知識共有のための社内Wiki,議論のための Web フォーラムなどのツールを安易に導入したものの,期待した効果が 得られていない例も見受けられる.したがって,集合知の効果的な活用 のためには,単なるツールの導入では不十分であり,それを支える (フォーマル・インフォーマルな)コミュニケーション場のメカニズム を適切に設計する必要があると考えられる.本セッションでは, そうした広い意味でのメカニズムデザインを取り扱う.
SS09:生体生理計測による生体機能の理解と応用
セッションオーガナイザ | 萩原 啓(立命館大学) |
コオーガナイザ | 牧川方昭(立命館大学),大須賀美恵子(大阪工業大学),小谷賢太郎(関西大学) |
近年、目覚ましい進歩を遂げているセンサー技術やネットワークによるつながりを活用した新しい機器の普及などにより、人間の生活を豊かにする取り組みが幅広くなされてきています。本セッションでは、人間の生活を豊かにするため、様々な方面からの生体計測への取り組み、また得られたデータによる生体機能理解への新たな取り組み、 さらにはそれらの知見の応用などについて幅広く研究成果の発表を募集いたします。
SS10:安全の定義・評価・向上再考
セッションオーガナイザ | 伊藤誠(筑波大学) |
コオーガナイザ |
東日本大震災,レジリエンス工学の勃興,生活支援ロボットの実用化な ど,社会の変化に伴って,安全をどう定義し,評価し,向上させていくべきか について,改めて検討することが重要となってきた.本セッションでは,幅広い 視点から安全に関する議論を深めることを狙う
SS11:大規模問題のための進化計算
セッションオーガナイザ | 畠中利治(大阪大学) |
コオーガナイザ | 永田裕一(徳島大学) |
大規模かつ複雑な最適化問題のための進化計算の開発が進んでいる.本セッションでは, expensive optimizationやmany objective optimization などに代表される大規模な問題に進化計算を適用するための性能改善法, 理論的基盤および, 現実の大規模問題への適用例に関する発表を中心に発表を募集する.
SS12:関係性デザインと関係論的システムデザイン
セッションオーガナイザ | 下原勝憲(同志社大学) |
コオーガナイザ | 高玉圭樹(電気通信大学),真栄城哲也(筑波大学) |
本セッションでは,ヒト・モノ・コトが相互依存し,連携・連動して機能する実体としてシステムを捉える関係論的な視点から,人間社会における関係論的なシステムの在り方を探究し,システムの創出のための方法論ならびに “関係性をいかにデザインするか”について議論します.
SS13:高次元化と深層構造化
セッションオーガナイザ | 新田 徹(産業技術総合研究所) |
コオーガナイザ | 谷口 忠大(立命館大学),小澤 誠一(神戸大学) |
本セッションでは, コンピューテーショナル・インテリジェンス(計算知能)における高次元化と深層構造化に関わる方法論を取り上げる.特に,複素数や四元数などで高次元化したニューラルネットワーク, ディープラーニング(深層学習)は中心的なテーマであるが,これらに限らず,高次元の関数最適化問題への進化計算や多点探索の新たな展開,高次元構造を持つファジィ推論モデルと学習のアルゴリズムなど, 計算知能における様々な高次元化,深層構造化に関わるテーマを広く取り上げ,その能力,可能性を幅広く議論する.
SS14:脳内身体表現に基づく適応的運動機能のシステム論的理解
セッションオーガナイザ | 矢野史朗(立命館大学) |
コオーガナイザ | 緒方大樹(東京大学) |
外界からの膨大な感覚情報を統合し,身体を構成する骨格筋活動を適切に制御することによって,我々の意図は外界に表出される. この過程の適切な実現には,“脳内の身体表現”により感覚を統合し,自身の意図によってこの“脳内の身体表現”を円滑に駆動することが必要である. 我々は通常この“脳内の身体表現”を意識することはないが,これが脳疾患等により損なわれると,身体の動かし方がわからない,動かしていることがわからない,そもそも身体が自分のものであることがわからない,等の状況が生じる. このことは,脳卒中や認知症・パーキンソン病などの脳疾患に伴う運動障害の背景に“脳内の身体表現の異常”が潜んでいる可能性を強く示唆する.
本セッションでは,運動適応と“脳内の身体表現”の関わりの解明に向けた,神経生理学,システム工学的アプローチによる研究やリハビリテーション応用に関する講演を募集する. さらには運動機能障害や精神疾患の生成機序のモデル化,それに基づく疾病予測,効果的な療法の開発を指向する研究成果についても幅広く講演を募集する.
SS15:コミュニケーションの物語性と共創システム
セッションオーガナイザ | 緒方大樹(東京大学) |
コオーガナイザ |
コミュニケーションとは,意識的情報のやりとりに加えて,暗黙的,身体的な相互作用を介して共創されるものである.また,他者への信頼,納得,コミュニケーションを介した創造性や気づきは,偏在的に存在する「場」の中で,個々人の「物語り」プロセスとして立ち現れる.本セッションでは,コミュニケーションにおける物語性とそれを支える人間の内的メカニズムの解明, および,その応用によるコミュニケーション支援に関する研究を広く募集し,議論の場としたい.
SS16:感性工学と対話システム
セッションオーガナイザ | 福本誠(福岡工業大学) |
コオーガナイザ | 花田良子(関西大学) |
ユーザごとの感性に合う製品を作り出す技術は,工学の目標の一つと言えます.これまで,多くの研究により,ハードとソフトの両面から,この目標に則した研究が行われてきました.このセッションでは,最近の感性工学に関する基礎・応用研究の発表を募集します.同時に,多様と思われるユーザごとの感性を抽出してハードやソフトの開発につなげられるような,ユーザと対話するシステムや手法に関する研究についても発表を募集します. ロボットとの対話,対話型進化計算などの研究分野も対象とします.
SS17:取り下げになりました.選択不可.
セッションオーガナイザ | |
コオーガナイザ |
SS18:身体的インタラクションとインタフェースデザイン
セッションオーガナイザ | 山本知仁(金沢工業大学) |
コオーガナイザ | 山本倫也(関西学院大学) |
近年、コミュニケーションロボットや音声対話システムなどが実現されつつあり、 さまざまな分野で、人-システム間の知的なインタラクションが行われるように なってきている。このようなインタラクションにおいて、ユーザやシステムが持つ 身体の役割を明らかにし、そのインタラクションをどのようにデザインしていくか という問題は、今後、上記のような知的なコミュニケーションシステムが発展して いく上で重要な問題である。本セッションでは、そのようなテーマを扱う研究を集め、 議論を行う。
SS19:不便益と仕掛学
セッションオーガナイザ | 川上浩司(京都大学) |
コオーガナイザ | 平岡敏洋(京都大学) |
人を含む系のデザインにおいて,定量化可能な指標を切り出してそれを最適化す るという手法だけでは、立ち行かなくなっています.新たな指標を探る 手がか りとして,不便の効用に着目する,あるいはユーザの行動を誘発する仕掛けに着 目することによって,人とシステムとのより良い関係を目指す セッションを企 画します。
SS20:医療・看護のためのシステム技術
セッションオーガナイザ | 石亀篤司 (大阪府立大) |
コオーガナイザ | 真嶋由貴恵 (大阪府立大) |
医療・看護分野へのシステム技術の適用にはまだまだ発展の余地がある. この分野へ貢献する最適化などのシステム技術に関して,さまざまなアプローチについての発表を広く募集する.
SS21:次世代鉄鋼生産のためのシステム技術
セッションオーガナイザ | 藤井信忠 (神戸大) |
コオーガナイザ | 鳩野逸生 (神戸大) |
鉄鋼プロセスの計画・制御・運用・操業等における, IT化を背景としたシステム・情報分野からのアプローチについて集中的に議論することを目的とし,関連研究の発表を広く募集する.
SS22:スケジューリングと最適化
セッションオーガナイザ | 榊原一紀 (富山県立大) |
コオーガナイザ | 永吉雅人 (新潟県立看護大) |
生産計画,物流計画,人員配置,エレベータや搬送車の行動制御などの分野におけるスケジューリングを対象とし, 数理計画法,分枝限定法,動的計画法,メタヒューリスティクスや機械学習法などの種々の最適化技法に基づく解法構成に関わる研究発表を広く募集する.
SS23:沼島プロジェクト -直流技術による自立分散エネルギーシステムの実証研究
セッションオーガナイザ | 谷口一徹 (立命館大) |
コオーガナイザ | 松本卓也 (神戸大) |
沼島をフィールドとして進められている,直流給電方式を基本とし, 固定型バッテリおよびモバイル型バッテリとダイナミックプライシングを組み入れた技術の開発,実証実験ならびに仮想実験の内容を中心に, スマートグリッド/マイクログリッドの現状や将来に関する議論を目的とし,関連する研究を広く募集する.
SS24:数理計画アプローチによる工学的最適化
セッションオーガナイザ | 玉置 久 (神戸大) |
コオーガナイザ | 榊原一紀(富山県立大) |
産学連携テーマをはじめとして,現実的な工学的最適化問題に対する数理計画モデルをベースとしたアプローチについて,関連研究成果の発表を広く募集する.
SS25:システム最適化のフロンティア
セッションオーガナイザ | 半田久志(近畿大学) |
コオーガナイザ | 小野功(東京工業大学),佐藤浩(防衛大学校) |
本SSでは,部会が対象とするシステムモデリング・最適化のうち,後者に焦点をあて,講演を募集し,SSを通して議論の活発化を図る.
SS26:セルオートマトン
セッションオーガナイザ | 礒川悌次郎(兵庫県立大学) |
コオーガナイザ |
同一構造を持つ単純な計算素子あるいは有限オートマトンを規則的に配列した構造を持つセルオートマトンは, 並列計算機のモデルのみならず物理学・化学・生物学・経済学などの分野でもその有用性が認識され広く研究 されている.また,計算機科学の分野においても,複雑系・マルチエージェントシステムなどにも応用され, この分野の解析に必要不可欠なツールとして大きな役割を果たすものと期待されている. 本セッションにおいては,「セルオートマトン」に関する基礎理論から各種応用に渡る分野における研究を募集する.
SS27:情報システムの進化とビックデータ
セッションオーガナイザ | 高橋 啓(統計数理研究所) |
コオーガナイザ | 田村義保 (統計数理研究所) |
WEB を始めとした情報システムやセンサの進化により,容易に 社会や人間に関する情報が入手可能になり,所謂ビックデータ が蓄積されている.これらのデータはそのまま蓄積されている だけでは単なるゴミであり,分析し,価値ある情報へと昇華さ せなくてはならない.本セッションでは,実際のビックデータ を分析した事例の発表を広く募集する.