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発表時間は15分〜20分、質疑を含めて1件当たり25分です。
講演論文は電子化されています。会場へUSB接続あるいはWifiアクセスが可能なPCやタブレット等をご持参ください。
講師 | 国立情報学研究所 情報社会相関研究系 教授 社会共有知研究センター長。 新井 紀子 先生 |
演題 | 数理的演繹と自然言語処理の接合への課題 |
日時 | 2015年3月17日(火) 13:00〜14:00 @北野プラザ六甲荘 2階 レモンバーム |
講師略歴 | 東京生まれ。一橋大学法学部卒業。イリノイ大学大学院数学科博士課程修了。2006年より現職。理学博士。 専門分野:数理論理学、情報科学、数学教育、遠隔教育(システム開発)。 2003年より中高生向け教育サイト「e‐教室」を設計・主宰、子どものための数学書執筆や講演・出前授業なども行う。 2005年より教育機関・公共機関向け情報共有基盤システム「NetCommons(ネットコモンズ)」をオープンソースとして公開。現在、全国の学校のホームページやグループウェアとして活用されている。 2009年より研究者向けウェブサービス「Researchmap」を開発。 2011年より人工知能分野のグランドチャレンジ「ロボットは東大に入れるか」のプロジェクトディレクター。 日本数学会教育委員会委員長、日本数学協会幹事。 ナイスステップな研究者、科学技術分野の文部科学大臣表彰などを受賞。 著書: - 『数学にときめく』(02年、講談社ブルーバックス) - 『ハッピーになれる算数(よりみちパン!セ)』(05年、イースト・プレス) - 『生き抜くための数学入門(よりみちパン!セ)』(07年、イースト・プレス) - 『数学は言葉』『計算とは何か』(09年、東京書籍) - 『コンピュータが仕事を奪う』(10年、日本経済新聞社) - 『ほんとうにいいの? デジタル教科書』(12年、岩波書店) - 『ロボットは東大に入れるか(よりみちパン!セ)』(14年、イースト・プレス) など多数。 |