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<概要>:
グローバルに見れば,自動車の販売台数は今後20年間で倍増が
予測されている.一方,自動車からのCO2排出総量の抑制も
また,待ったなしの要請である.この両者を同時達成するには,
1台あたりのCO2排出量は,究極的には半減どころではなく,
実質上CO2ゼロを目指して研究開発を進める以外に道はない.
いま求められているグリーンモビリティの姿を具体的に考え,
電気自動車普及のための課題と再生可能エネルギーにも
言及したい.
<概要>:
自動車のシャシー要素の最適制御は,車両の運動性能と運転者
たる人間特性を一体化した設計思想が不可欠である.即ち
人間機械系(マンマシンシステム)とエルゴノミックス(ヒューマン
ファクター)は相互に関連しており,人間行動をつぶさに観察し
その特性,機能(メカニズム)を理解・モデル化しそれらを基に
より良い製品を生み出すルーティンとして発達してきた.
ここでは,運転者や乗員の特性を踏まえた運転支援システムや
予防安全装置の設計について概説する.
2012年11月22日(木) 14:30〜16:30
ウィルホール(4階)
準備中