計測自動制御学会(以下本学会という)では，現役員29名のうち16名が平成17年2月末日をもって退任予定であり，役員の改選が行われます．役員候補者の選出にあたって，現役員・部門長・支部長による推薦に加えて，広く会員からの推薦を受けることにしております．
　ご推薦いただいた候補者については，役員および評議員選出規程に基づいて役員の選任を実施する予定です．
　つきましては，役員候補者を下記によりご推薦くださるようお願いいたします．

1.　推薦の方法

(１)　推薦人の資格：本学会の正会員
(２)　役員候補者(被推薦人)の資格要件
　(イ)本学会の会員であって，計測・制御・情報・システムなど本学会の活動分野について学識経験があり，学会の運営について見識を有する者
　(ロ)以下に示す，「SICE 活動方針」に沿った活動を期待できる者

2005年度　SICE活動方針
　計測自動制御学会を取り巻く環境は激変し，国内外の情報源としての主導的地位の確立，産官学における求心力の増強が必要である．このような問題意識のもと，学会を取り巻く環境変化に対応した学会システムの構築に向けて，SICE将来ビジョンの策定が進められている．特に，2003年度の拡大理事会で提言された主要課題として，IT時代の運営モデル構築，テクノロジービジョン立案，英文論文誌刊行の本格化について，2004年度理事会では企画委員会を中心として検討を行っている．2005年度は，これらの問題意識を共有する理事会を中心に上記課題の具体化を推進するとともに，部門活動の更なる活性化と支部活動の強化のための組織環境作りを進める．

(３)　推薦の手続き：以下の事項を記載した「役員候補者推薦書」を提出する
　(イ)推薦人の氏名：正会員の場合は3名以上の連記，現役員・評議員の場合は1名以上
　(ロ)役員候補者の氏名(ふりがな)
　(ハ)役員候補者の勤務先，所属および職名(勤務先を有しない場合には現在の業務)
　(ニ)役員候補者の略歴および本学会におけるこれまでの活動：400字以内
　(ホ)役員候補者の担当会務：推薦する役員の担当会務を記入する。担当会務をもつ役員は，理事会・委員会等に年に3回以上出席し，業務を遂行できることが必要である．担当会務の種別と人数を以下に示す。
　　　　

会長		1名
副会長		2名
部門協議会担当		3名
支部協議会担当		3名
知的財産グループ		4名
	会誌編集担当／論文集担当／産業論文担当／英語論文（仮）担当／出版担当
事業グループ		3名
	事業担当／国際担当
タスクフォース		6名
	会員・広報担当／教育・認定担当／学会連合推進担当／IT推進担当／学会運営モデル検討（仮）担当／将来ビジョン検討（仮）担当
総務担当		2名
財務担当		2名
監事		3名

　下記5．現役員名の会務も参照のこと．なお，適当とする担当会務を2つ以上記入することもできる．

　(ヘ)　推薦理由：500字以内

2.　提出期限

平成16年8月25日(水)まで

3.　提出先

〒113-0033　東京都文京区本郷1-35-28-303　　　　　　

(社)計測自動制御学会　会長　小畑秀文　　　　　　

(封筒の表に役員候補者推薦と朱記のこと)

4.　照会先

事務局長　岩瀬　正　電話(03)3814-4121

5.　現役員名(○印の方が慣例により任期満了となります)