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◇第2回理事会
日 時：2007年6月6日(水) 14：00～17：00
会 場：計測自動制御学会事務所会議室
出 席：25名(うち事前書面賛否による出席：3名)，
欠 席：2名
Ⅰ．審議・決定事項
Ⅰ-1 総務委員会，会員・広報委員会の関連規程の廃止および改正・新規制定
おもに会員・広報委員会が実質的に再開されたことに関連し，旧規程を廃止の上，新たに会員・広報委員会規程を制定し，あわせて総務委員会規程を現状に適合するように改正することの審議を行い決定した．
Ⅰ-2 学会モデルシステムASP契約の条件について
2007年4月3日の第1回常務理事会で条件つき承認となった本年度のASP契約について，審議の上，条件が満たされるための項目とアクションを決定した．2007年度のASP契約費を，2007年4月より9ヵ月分3,600千円(消費税別)とし，平成19年度予算では6ヵ月分2,400千円としているため，その差額1,200千円をIT化推進引当預金からの取り崩し増とすることを決定した．
Ⅰ-3 論文集投稿規程の改正ならびにチェックリストの取り扱い
2006年度(H18年度)リスク管理委員会で合意された論文集チェックリストの改定手順と投稿規程の見直しを審議し，投稿時と採録決定時の著者に求めるべきことを含めて決定した．
Ⅱ．報告・承認事項
Ⅱ-1 SICE Annual Conference の今後の予定とSICE2009およびSICE2010について
新設したSteering Committeeおよび国際委員会，支部協議会での検討を経た今後の方針と当面の開催地域候補案の報告を受け，SICE2009は九州地区，SICE2010は中国での海外開催の方針を承認した．
Ⅱ-2 ファナック財団論文賞推薦手順
部門協議会が，SI部門取りまとめで推薦委員会を設置しとり進めることを承認した．
Ⅱ-3 生体・生理工学シンポジウム2008の開催計画
2007年4月3日の第1回常務理事会で保留となった条件について，主に予算計画と共催団体に関する部門協議会提案を承認した．
Ⅱ-4 RTミドルウェアコンテストでのSI部門賞でのSICE冠称
2007年4月3日の第1回常務理事会で保留となった項目について報告し，SI部門の共催にかかわる部門賞としての位置づけとSICE学会名称を冠することを承認した．
Ⅱ-5 英文論文集創刊号発行計画
英文論文集準備委員会からの英文論文集の刊行具体化と創刊号発行の計画提案について，部門性との整合を考慮することなどを追加した上で承認した．
Ⅱ-6 2008年度役員など候補者選考日程計画および選挙管理委員会
2008年度の改選役員および評議員選出に関し，その候補者推薦・選出の日程および選挙管理委員会の発足を承認し，選挙管理委員の指名を行った．
Ⅱ-7 計測制御エンジニアの推薦認定試験実施期間の延長
2007年3月末までの当初募集期間内に推薦された2名の未受験者および2008年3月の地域試験実施(九州地域)に対応するため，その実施期間を1年間延長することの教育・認定委員会からの報告を承認した．
Ⅱ-8 各種委員会など委員の承認
本部委員会を中心に理事会承認を得ることが妥当な委員会などの委員につき総括名簿の報告を受け，一括承認した．
Ⅱ-9 大学評価・学位授与機構国立大学教育研究評価委員会専門委員候補の推薦
平成20年度に教育研究状況評価委員会の専門委員の候補者推薦について総務委員会案の報告を受け，その具体的候補者の決定を総務委員会に一任することを承認した．
Ⅱ-10 入退会承認
2007年3月11日より2007年5月10日までの入退会を承認した．
Ⅱ-12 共催(国内行事)承認
国内行事共催1件(第50回自動制御連合講演会)について承認した．
◇委員会等(2007年5月21日～6月20日)
○会誌編集委員会IT化WG(5月22日)
○会誌編集委員会(5月22日)
○国際委員会(5月24日)
○論文集委員会IT化WG(5月25日)
○論文集委員会(5月25日)
○事業委員会(5月28日)
○計測制御エンジニア試験・認定WG(5月30日)
○SICEプロセス塾2007開校式＆第2回委員会(6月4日・文京シビックセンター)
○IT・学会モデル委員会(6月4日)
○総務委員会(6月6日)
○油空圧機器技術振興財団 論文顕彰表彰式(6月6日)
○理事会(6月6日)
○英文論文集準備委員会(6月12日)
○特別会誌編集委員会(6月15～16日・ホテルコンチネンタル)
○計測制御エンジニア・推薦認定試験(6月16日)
○SICE2008実行委員会(6月18日・電気通信大学)
○学会賞委員会(6月20日)
○部門・部会・研究会委員会(部門協議会・5月23日，部門連携推進WG・5月22日，制御部門企画将来構想検討委員会・5月28日，計装技術交流部会運営委員会・5月30日，力学量計測部会運営委員会・6月4日，制御部門運営委員会・6月5日，システム・情報部門運営委員会・6月13日)
○部門協議会関連企画行事
「ロボット・セラピー部会第1回研究会」6月2日，東京家政学院大学三番キャンパスにおいて開催，参加者数42名
「第47回サントピアロボットセラピー」5月13日，特別養護老人ホーム「サントピア」において開催，参加者数28名
訃報
本会 元理事 大前 力殿のご逝去
本会 元理事(事業担当) 大前 力殿(元 中央大学教授)は，去る5月30日ご逝去されました．ここに会員一同とともに謹んで御冥福を祈ります．
会 長 舘 暲
本会 元理事 谷江和雄殿のご逝去
本会 元理事(国際担当) 谷江和雄殿(元 首都大学東京教授)は，去る6月9日ご逝去されました．ここに会員一同とともに謹んで御冥福を祈ります．
会 長 舘 暲
お知らせ
1. 寄贈図書(2007年4月11日～5月10日)
(今月はありません．)
2. ボード線図，ニコルス線図各1枚・30円
(送料別)(消費税込)
3. SICE基本講演論文発表用OHP原稿用紙，筋書用紙セット
1セット 500円(消費税込)
4. 残部資料等頒布のお知らせ
残部資料頒布をご覧ください
新入会員
(2007年5月11日～6月10日までにご入会いただいた方々)
Ⅰ．正 会 員
28422 相川 直幸, 28424 飯島 慶次, 28425 牛島 淳博,
28426 坂東 直行, 28427 小澤 秀二, 28429 朝尾 隆文,
28432 菅原 佳城, 28433 遠藤 玄, 28434 小松 真弓,
28435 久貝 克弥, 28436 津田 和彦, 28437 梅木 聖己,
28439 浅沼 和志, 28440 Ko Jae-Kwon,
28441 Kim Myong-Ok, 28442 Lee Sun-Ju
28443 Kim A-Rum, 28444 Kim Sung-Ju, 28445 Ko In-Sik
28447 冨田健太郎, 28448 猿橋 直哉, 28449 伊東 明彦,
28450 山脇 輔
Ⅱ．学生会員
28423 小瀧 裕史, 28428 佐々木智典, 28430 下野 昌宜,
28431 椿野 大輔, 28438 井上 源太, 28446 堀尾 誠
Ⅲ．賛助会員
会員番号 00527
会 社 名 横浜音環境システムズ(株)
所 在 地 〒220-0003 横浜市西区楠町9-8 平野ビル4F，電話(045)323-3058
代 表 者 代表取締役 青木雄介
主 製 品 産業用騒音制御設備/駆動装置・精密機器音響計測用無響室・無響箱
口 数 2級 1口
Ｕ Ｒ Ｌ http://www.soundenvironment.jp/
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