第20回
計測自動制御学会九州支部
講義会

主 催 : 計測自動制御学会九州支部




九州支部では,第一線で活躍中の先生に,基礎から最近のトピックスまでをわかりやすく講義していただく講義会を実施しております.今回は奈良先端科学技術大学院大学教授 小笠原司先生に「スポーツ科学とロボット工学の融合」というタイトルで最新の話題をわかりやすく解説していただく予定です.多数のご参加をお願い申し上げます.

この行事は,第34回計測自動制御学会九州支部学術講演会(平成27年11月28日(土)〜11月29日(日) )の付随行事として開催されますが,参加費は無料です.どなたでもご参加いただけます.


日  時 平成27年11月27日(金) 15:00-17:00
会  場 福岡工業大学 セミナー室
講  師 小笠原 司 先生(奈良先端科学技術大学院大学 教授)
講義題目 「スポーツ科学とロボット工学の融合」
概  要   超高齢化社会における介護者不足や社会問題,また,2020年の東京オリンピック開催など,健康やスポーツに関する関心が高まっています. スポーツ選手の運動能力を高めるだけでなく,一般の人の運動能力にも着目して,質の高い生活の確保を目指すことは,労働者や介護者の不足といった社会的問題の解決にもつながります. そのためには,ロボット工学や計測工学・制御工学とスポーツサイエンスが連携して,運動を科学的・工学的にサポートすることが必要です. 本講義では,トレーニングやリハビリなどの運動支援につながるロボット工学の要素技術について説明するとともに,スポーツ科学とロボット工学の融合を目指した取り組みに関して紹介します.
参 加 費 無料
事前申込 不要




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