SICE関西支部研究会設置および運営規程
1999年11月9日制定
2001年1月18日改訂
2014年1月27日改正
- 1.研究会の任務
- 本支部地域における特定または未成熟な学術・技術分野の育成と地域産業界との連携のため、当該分野に関する情報交換・調査・研究を行うとともに会員相互の啓発をはかる。
- 2.研究会の設置
- 研究会の設置申請はいつでも可能であり、申請があり次第2ヶ月に一回程度開かれる幹事会で設置申請書に基づき審議される。設置が認められた研究会の開始時期は4月1日からと10月1日からの年2回とする。原則として、上記日付のうち、認められた日以降で最初に来る日を開始時期とするが、事情により開始時期をさかのぼることも可能とする。期間は4月1日開始の場合は1年または2年。10月1日開始の場合は1年2ヶ月または2年2ヶ月とする。期間の延長が必要な場合には申請に基づき支部幹事会の審議により継続の可否を決定する。
- 3.研究会の構成
- 研究会には主査および幹事をおく。主査は支部長が委嘱し、幹事は主査が指名する。研究会の会員は原則として公募するものとする。
- 4.研究会の運営
- 当該研究会の主査・幹事・会員の総意に基づき、自由闊達な研究活動が実施できるよう運営されなければならない。各研究会の運営費として、支部より各年毎に10万円を支給する。但し、期間を延長した場合には、支部幹事会の審議により減額することがある。各研究会は5.の活動報告に加えて、支部シンポジウムなどの諸企画を通じて当該研究分野に関する研究の成果を年度毎に行うことが望ましい。
- 5.研究会の活動報告
- 当該研究会の主査は、設置期間満了時に各年の活動状況(会合等の日時、参加者等を記した簡単なもの)をまとめたものを最終報告書として支部幹事会に提出しなければならない。また設置期間が2年の場合は、1年目終了時に当該年度の年次活動報告書(同様に会合等の日時、参加者等を記した簡単なもの)を支部幹事会に提出しなければならない。提出された最終活動報告書に基づき、2月の支部定時総会で各研究会の活動内容が報告される。また各年12月中に別紙に定めるところにより会計幹事に対して会計報告を行うこと。
活動報告及び会計報告提出の形態は研究会開始時期により以下のように異なる。
・4月1日開始の研究会は、その年の12月末で会計締めを行う。2年続ける場合も同様。ただし研究会の期間満了時の最終報告は3月末なので、総会への報告は次年へ繰越しとなる。
・10月1日開始の研究会は、運営費をすぐさま支給するが、会計報告は翌年の12月末 (14ヶ月後)とする。2年続ける場合は、1月1日から継続開始とし、12月末に会計報告して終了。最終報告も12月末に提出し、翌年2月の総会で報告。
以 上。
(付記)SICE関西支部研究会設置申請書作成要領(延長申請の場合も含む)
以下の項目についてA4用紙1枚で作成して下さい。
- 新規、延長 の区別
- 研究会名(邦文名・英文名)
- 設置期間(年月〜年月)
- 申請代表者(氏名・印・所属機関・部局・職・連絡先)
- 幹事(氏名・所属機関・部局・職・連絡先)
- 研究会の趣旨
なお、連絡先には必ずTEL, FAX, E-mailを記載して下さい。
申請書の送付・本件に関するお問い合わせは、
こちらまでお願いします。