主 催:計測自動制御学会 北陸支部
日 時:2023年1月13日(金)14:30〜16:00
会 場:オンライン開催(Zoom)
(1)第27期支部会議 (14:30〜15:10)
(2)特別企画 (15:20〜16:00)
題目:オープンディスカッション「SICE北陸支部のこれから」(仮)
パネリスト:第23〜27期支部長および顧問
主 催:日本生体医工学会 北陸支部
共 催:計測自動制御学会 北陸支部
日 時:2022年12月10日(土)
会 場:福井県国際交流会館
大会ウェブサイト:http://hokuriku.jsmbe.org/taikai.html
主 催:計測自動制御学会 北陸支部
日 時:2022年12月12日(月)15:00 - 17:00
会 場:富山大学 工学部 総合教育研究棟(工学系) 多目的ホール http://enghp.eng.u-toyama.ac.jp/about/campus/
参加費:無料
参加方法:下記Google Formよりお申し込み下さい.
https://forms.gle/b8vb481WkPtUPemk9
題目1:「モジュラーロボットの運動・形態の適応に関する研究紹介 ―1脚モジュラーロボットの斜面・溝踏破の事例―」
講 師: 早川 智洋 氏(富山大学学術研究部工学系・助教)
概 要:モジュラーロボットは,各モジュールが物理的に結合分離可能な機構を有しており,モジュール間の結合方式を変更することで結合体の形態およびその機能を変更可能である.モジュラーロボットにおいて,各モジュールが自律分散的にタスクに応じて結合体の運動と形態を適応させることは重要な課題である.本講演では,これまでに講演者が独自に開発してきた1脚モジュラーロボットを対象とし,運動と形態の適応に関する講演者のこれまでの研究について紹介する.まず,運動適応については,多様な結合形態に対して安定な歩行運動を適応的に実現するような各モジュールの自律分散的な制御手法について紹介する.さらに,形態適応については,多様な斜面・溝環境に対して踏破可能な結合形態を適応的に実現するような各モジュールの自律分散的な制御手法について紹介する.
題目2:「テンセグリティ・ロボット:機械のカタチとネットワーク理論の融合を目指す研究紹介」
講 師: 池本 有助 氏(名城大学理工学部・准教授)
概 要:機械は,物理的な機構(モノ)に動き(コト)が備わり機能する.機械制御は,機械を制御対象とし,所望の動きを実現させるための仕組みである.今日の体系化された制御理論に限れば,制御対象はモデルの有無にかかわらず,与えられることが前提であった.そして,可制御性・可観測性,およびシステム同定等に関わる,素晴らしい制御数学が生まれた.一方で近年は,それらの優れた制御数学を活かすための,制御対象そのものの改善,つまり,機械身体の機構の在り方を探求する研究も盛んに推進されている.本講演では,優れた制御理論を活かすために機械身体はどう設計すべきか,という問いを考察するための具現として,テンセグリティ・ロボットを紹介する.さらに,テンセグリティ構造体の力学特性を説明し,機械身体設計を力伝達ネットワーク設計理論として捉えることの方法論は,ロボット工学者にとって有益かどうかの議論をする場としたい
問合せ先:富山大学 学術研究部工学系 保田俊行
E-mail: yasudaeng.u-toyama.ac.jp
主 催:計測自動制御学会 北陸支部
日 時:2022年12月21日(水)16:00 - 17:00
会 場:オンライン開催(Zoom)
参加費:無料
参加方法:下記Google Formよりお申し込み下さい.
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSduTZMxcyUCrWvnxSWsITr_aKAjw23uvcLEauvJjIRfSfjItA/viewform?usp=sf_link
題 目:「人間の姿勢推定技術の動向および自動運転技術の分野における研究事例紹介」
講 師: 倉元 昭季 氏(東京工業大学工学院・助教)
概 要:人間の姿勢を把握することは,工場等における作業時の身体負担の計算や異常検知を行う上で重要な課題となっている.また,自動運転の分野においては,周辺の交通参加者の行動予測を行うために歩行者の姿勢は重要な情報であり,姿勢推定技術の応用範囲は多岐に渡る.本講演では,人間の姿勢推定における研究動向や課題について解説するとともに,研究事例としてカメラ画像による歩行者の進行方向推定に関する技術を紹介する.
問合せ先:金沢大学 高度モビリティ研究所 柳瀬龍
E-mail: ryanasestaff.kanazawa-u.ac.jp
主 催:計測自動制御学会 北陸支部
日 時:2022年11月16日(水)15:00 - 16:00
会 場:オンライン開催(Zoom)
参加費:無料
参加方法:下記Google Formよりお申し込み下さい.
https://forms.gle/VtqNPKG4L2UF4bTU9
題 目:「ロボットの性能評価試験の応用事例および人工データを活用した画像からの三次元復元に関する研究紹介」
講 師: 中村 啓太 氏(札幌大学 地域共創学群・准教授)
概 要:本講演は2つの内容に関する事例を紹介する.1つ目はロボット性能評価試験を応用したインフラ点検・災害対応に関する事例を紹介する.特に,福島ロボットテストフィールドの試験用インフラを活用した試験やWorld Robot Summit 2020 福島大会の競技内容に関して取り上げる.2つ目はシミュレーションで得られた人工画像データを適用したフォトグラメトリによる三次元復元に関する研究事例に関して紹介を行う.
問合せ先:金沢大学 新学術創成研究機構 未来社会創造研究コア 自動運転ユニット 米陀 佳祐
E-mail: k.yonedastaff.kanazawa-u.ac.jp
主 催:電気学会,電子情報通信学会,映像情報メディア学会,
日本生体医工学会,情報処理学会,計測自動制御学会,
日本音響学会,電気設備学会の各北陸支部,IEEE名古屋支部
日 時:2022年9月3日(土)
会 場:オンライン開催
投稿締切:2022年7月25日(月)
※ 詳細は大会ウェブサイト(下記のURL)を参照ください
大会ウェブサイト:http://2022.jhes.jp/
北陸支部では,電気・情報関係学会北陸支部連合大会における若手研究者の優秀な講演を表彰することにより,北陸地区における計測自動制御分野研究の活性化をはかることを目的とし,優秀論文発表賞を設けています.
北陸支部では,SICE Annual Conference における北陸地区若手研究者の優秀な講演を表彰することにより,北陸地区における計測自動制御分野の国際発信の活性化をはかることを目的として,SICE Annual Conference 若手奨励賞(旧名:SICE Annual Conference 学生奨励賞(H24-H27))を設けています.
北陸支部では,SICE Annual Conference における北陸地区学生の発表を推進することにより,北陸地区における計測自動制御分野の国際発信の活性化をはかることを目的として,SICE Annual Conference 2022 学生発表助成(R2-)を設けています.
主 催:日本機械学会 北陸信越支部
共 催:計測自動制御学会 北陸支部
日 時:2022年3月4日(金)〜5日(土)
会 場:オンライン開催
大会ウェブサイト:https://jsme-hs.jp/
北陸支部では,計測,制御及びシステムに関する学術技術分野を学ぶ北陸地区の優秀な学生を表彰することにより,これからを担う人材の活性化をはかることを目的として,優秀学生賞を設けています.
主 催:計測自動制御学会 北陸支部
日 時:2022年1月14日(金)15:30〜17:30
会 場:オンライン開催(Zoom)
(1)第26期支部会議 (15:30〜16:10)
(2)特別講演 (16:30〜17:30)
題目:僕の出会ったロボット競技会たち−RoboCupからWRS−
講師:出村 公成 氏(金沢工業大学 ロボティクス学科・教授)