第43回「離散事象システム研究会」

主催:計測自動制御学会 システム・情報部門 企画:離散事象システム部会
併催:電子情報通信学会 コンカレント工学研究会


開催案内

下記のとおり研究会を企画いたしました。多数のご参加をお待ちしております。

テ ー マ:
*離散事象システム,ハイブリッドシステムの 解析・設計・制御に関する理論・応用
*生産システム・情報システム・通信システム・シーケンス制御など における、システムの記述・論理の検証・性能評価・スケジューリング・シミュレーション・ソフトウエアツールなど
期  日:
2008年6月2日(月)、3日(火)
会  場:
名古屋大学 野依記念学術交流館
[〒464-0814 愛知県名古屋市千種区不老町, 電話:052-788-6121]
(交通:地下鉄名城線「名古屋大学」駅下車2番出口より徒歩5分
参 加 費:
資料代(1500円(会員)、2000円(非会員))
参加申し込み:
会場へ直接お越しください。
お知らせ:
電子情報通信学会コンカレント工学研究会(CST)との併催になります。
CSTとDESの講演時間は重なりません。
    CSTのプログラムはこちらです。
2日(月)のCSTの講演開始時刻は10:40となります。
プログラム:
6月2日(月)
10:40 - 11:05 CST講演 1件
6月2日(月)DESセッション(1) 11:05-11:55
11:05 - 11:30 時間オートマトンによるスケジューリング問題のモデル化と分解可能条件
○若竹雅人・西竜志・乾口雅弘(大阪大学)
11:30 - 11:55 多段階出力条件が存在する場合の繰返し処理システムに対するMax-Plus代数を用いた工程進捗スケジュール
○田中敦也・増田士朗(首都大学東京)・五島洋行(長岡技術科学大学)
昼休憩
6月2日(月)CST特別招待講演 13:00-13:50
休憩
14:00-14:50CST講演 2件
休憩
6月2日(月)DESセッション(2) 15:00-16:40
15:00 - 15:25ビヘイビアアプローチに基づくハイブリッドシステムの仕様の達成可能性解析
○金子修・山本哲士(大阪大学)
15:25 - 15:50 On Application of Invariant in Hybrid Automaton
○LiLi Wang, Tadanao Zanma, Muneaki Ishida (Mie University)
15:50 - 16:15 EMGとSS-ARXモデルによる作業者の疲労状態推定
○奥田裕之・米谷史雄・稲垣伸吉・鈴木達也(名古屋大学)
16:15 - 16:40 モード分割による前方車追従行動のモデル化とアシスト系設計への応用
○鈴木達也・秋田敏和・中野暁斗・稲垣伸吉(名古屋大学)・早川聡一郎(豊田工業大学)
休憩
16:50-17:40 DES特別招待講演 熊谷貞俊氏
6月2日(月) 懇親会 18:00〜
6月3日(火)DESセッション(3) 9:00-10:40
9:00-9:25 意図的なデータ送信時系列の最適化による設計とその同定
○小中英嗣(名城大学)
9:25-9:50 分散EMSにおけるCO2排出原単位調整を取り入れたエネルギー取引決定手法
○杉本洋平・宮本俊幸・熊谷貞俊(大阪大学)・森一之・北村聖一・山本隆也(三菱電機)
9:50-10:15離散・連続ハイブリッドシミュレーションのための場面遷移ネットGUIシミュレータ の改良(第2報)
○舘山武史(首都大学東京)・陳浩(東京都立大学)・川田誠一(産業技術大学院大学)・下村芳樹(首都大学東京)
10:15-10:40 多品種少量生産の工程間のマッチング
○望月洋佑・矢嶌智之・橋爪進・小野木克明(名古屋大学)
休憩
10:50-12:05CST講演 3件
昼休憩
6月3日(火)DESセッション(4) 13:05-14:20
13:05-13:30擬アサイクリックペトリネットとその解析について
○太田淳・辻孝吉(愛知県立大学)
13:30-13:55 マークフローグラフと拡張シグナルフローグラフによるシステム統合モデルの計算実現
○高橋宏治(東京工業大学)・長谷川健介(ミツトヨ)
13:55-14:20 ペトリネットの分解によるAGVのタスク割当てと経路計画の同時最適化
○田中友貴・西竜志・乾口雅弘(大阪大学)
休憩
14:30-15:45CST講演 3件
問合せ先:
〒565-8531 大阪府豊中市待兼山町1-3
大阪大学 大学院基礎工学研究科 システム創成専攻 西竜志
電話(06)6850-6351,FAX(06)6850-6351
E-mail: nishi(at)sys.es.osaka-u.ac.jp

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