第2回「離散事象システム部会」講演会
「SFC(シーケンシャル・ファンクション・チャート)の実用のため
の全てを示す」
主催:計測自動制御学会 システム・情報部門 企画:離散事象システム部会
講演募集
下記のとおり講演会を開催いたしますので、多数のご参加をお待ちしております。
- テ ー マ:
- 設備制御に多用されているプログラマブルコントローラのプログラミング言語はLD
(ラダ−図)が主流でありますが、本来リレー制御用のプログラミング言語であり、
現在のプログラマブルコントローラの言語としては多くの限界が指摘されています。
SFCはその限界の多くを改善した新しいプログラミング手法であります。
本講義会はSFCの適用例を多く取り上げるとともに、最も進んだSFC研究者
によるSFCの基礎から応用まで、実用的で有効な講義会であります。
- 期 日:
- 2001年1月16日(火)13:00-17:00
- 会 場:
- 三菱電機株式会社東京FAテクニカルセンタ(FATEC)2階D講義室
[東京都品川区西五反田2-20-1 Phone 03-3494-9211]
- 交 通:
- JR山手線/都営地下鉄「五反田」駅下車徒歩2分。
(参加申込者には地図をFAXいたします)
- プログラム
13:00〜14:00 |
SFCアプリケーションの事例紹介
LPG輸入基地におけるSFCの利用可能性の検討 |
|
池田廣雄(液化ガスターミナル) |
14:00〜15:00 |
業界および用途別のアプリケーションの紹介 |
|
(1)プロセスオートメーションにおけるSFC適用事例 |
|
松岡康二(横河電機) |
|
(2)エンジニアリングにおけるSFC適用事例 |
|
藤田雄一(東洋エンジニアリング) |
15:15〜16:15 |
プログラマブル・コントローラについて思う |
|
楠田喜宏(楠田インターナショナル) |
16:15〜17:00 |
SFCプログラム実習とデモンストレーション |
|
渡辺祐子(三菱電機エンジニアリング) |
- 参 加 費:
- 資料代(2,000円)
- 参加申込:
- 1月12日までにSFC講義会参加希望と書いて下記の申込・問い合わせ先へお
申し込みください。
参加者名、団体(企業)名、所属部署、住所、電話、FAX、E-mailを記載の
上、なるべくE-mailにてお申し込みください。参加を申し込みされた方には
地図をFAXいたします。
申込・問合せ先:
三菱電機エンジニアリング株式会社 伊東義裕
Phone 03-3437-1394 FAX 03-3437-2676
E-mail: iton@dia.tou.mee.co.jp
「本講義会の予告」大 阪 2001年4月予定
内容として下記の部分が追加または代替されます。
- SFCアプリケ−ションの事例紹介
各地区の代表企業の技術者による導入事例を紹介いたします。
- 業界および用途別のアプリケ−ションの紹介
- 物流システムにおけるSFC適用事例
プログラム展開
- モ−ションコントロ−ルにおけるSFC適用事例
以上の日程、会場、講習会内容の詳細は会誌に掲載します。
戻る