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計装エンジニア資格
・継続教育(CPD)
 継続教育(CPD)
  1. 継続教育(CPD)とは何か
  2. SICEのCPDとは
  3. CPDのポイント取得方法
  4. CPDポイント一覧
  5. 関連リンク

  1. 継続教育(CPD)とは何か
    CPDとはContinuing Professional Developmentの略称で、継続的能力開発、すなわち「継続教育」のことを意味します。技術者は常に自己知識の維持、さらなる向上が求められ、CPDは国際的技術者として活躍するための必須項目の1つとなりつつあります。
  1. SICEのCPDとは
    SICEにおいて以前から各部門ごとに基礎技術の講習会、最新技術の研究会、シンポジウム等を通して会員の教育を進めてまいりました。そして数年前から本学会員の自己研鑽を支援することを目的としてCPDポイント制度を確立しました。
    本学会員が自己研鑽した結果の証として、CPDポイントを申請することにより、SICEが第三者的立場から認証する仕組みです。
    CPDポイントを登録することにより、本学会員には下記のような特典が与えられます。
  • 会員からの申告に基づき証明書を発行します。
  • 計測制御エンジニア試験受験時にはCPDポイントが加点要素として加味されます。
  • CPDポイントを登録し、単年度の高得点者に対して表彰状を授与して表彰します。
  • 証明されたポイントの内容を所属長に提出して、自己研鑽の状況を客観的に提示でき、また第三者へのアピールに使用も可能です。
  1. CPDのポイント取得方法
    Webシステムの変更により,「CPD記録用紙」を用いて申請をしていただきます。 「CPD記録用紙」をダウンロードの上,記入例に従って記入してください。

毎年5月31日までに、CPD記録用紙をメール(office_educ@sice.or.jp)あるいは郵送で事務局までお送りください。

エビデンスの提出について

  • SICEが主催および共催するイベントへの参加、論文等の発表、ならびにSICEの委員会活動等に関する、エビデンス(受講証、発表前刷りのコピー等)は不要とします。
  • SICE以外が主催し、SICEが協賛等をしているイベントについて、参加・発表を示すもの、およびSICEが協賛等をしていることを示すもの 、 図書・特許について、表題、執筆者、内容を示すものは毎年5月31日までに、エビデンスを事務局へ提出してください。
  • 記録用紙において,教育分野及び形態の欄には,下記教育講座分野(A〜F)とCPDポイント一覧の細目(T〜]Z)を記入してください。

教育講座分野

A

一般共通分野:倫理、安全、マネージメント手法、契約、科学技術史、知的所有権特許、環境、プレゼンテーション

B

計測分野:計測の基礎、信号処理、計側各論基礎、特殊計測

C

制御分野:制御理論の基礎、モデリング、古典制御、現代制御とその発展、アドバンスト制御、ハイブリッド制御

D

システム・情報:システム解析技法、システムシミュレーション、システムの評価技法とその決定技法、システム最適化技法

E

システムインテグレーション:ロボット工学、オ-トメーション工学、システム工学

F

産業応用:各産業における計側・制御・評価、情報技術の活用、生産マネージメント

SICE全般の委員会はA、各部門の委員会はBからFを教育講座分野とする。

  1. CPDポイント一覧
2016年4月20日
形態の分類
細    目
ポイント
@
研修会、講習 会、研究会、シンポジウムへの 参加
T
講習会、研修会等への参加 半日:3
U
講演会、シンポジウム等への参加 1日:5
2日:10
3日:15
A
論文等の発表
V
口頭発表(SICE Ann.Conf.および 査読付き共催国際会議での発表) 登壇者:20/件
協力者:10/件
W
口頭発表(上記以外の会議での発表) 登壇者:10/件
協力者: 5/件
X
Session Organizer 20/件
Y
論文(*1) 第1著者:40
第2以降:20
Z
解説、技術報告、総説等(*2) 第1著者:20
第2以降:10
[
図書の執筆 単著:40
共著:20
B
その他
\
委員会・研究会等会議への委員として の出席 10/年
]
委員会・研究会等会議への議長や委員長としての出席 20/年
]T
講習会等の講師 20/回
]U
講習会、シンポジウム、会誌特集号等の企画 20/回
]V
論文の査読(*3) 国際学会:10/件
論文集  :20/件
]W
会誌の査読(*5)  
]X
学会賞の受賞(SICE本部扱) 10/件
]Y
学会賞の受賞(部門・支部扱) 5/件
]Z
特許取得 出願時:20(*4)
取得時:20(*4)

学会モデルシステムを使用していないイベントの参加登録は自己申告とする
イベントでの発表(登壇者/協力者)と参加のポイントは、どちらか多い方のみをカウントすることとする
(*1):対象の論文とは、SICEの論文集、産業論文集および英文論文集の論文とする
(*2):SICEの会誌およびその他の技術誌
(*3):査読する論文とは上記論文およびSICE Annual Conferenceの論文とする
(*4):連名の場合は貢献度により20 or 15 or 10
   ・イベントでの発表(登壇者/協力者)と参加のポイントは、どちらか多い方のみをカウントすることとする
(*5):会誌は総論、解説、事例紹介、リレー解説およびサーベイ報告とする

  1. 関連リンク
更新日:2016年9月21日
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