企画:デジタル信号処理応用研究委員会,中部支部
制御理論の発達に伴い,そのアルゴリズムは複雑化する方向にあります。また,近年の大規模化,複雑化する傾向にある機械やプラントにおいて,その制御アルゴリズムのコントローラヘの実装は重要な課題であります。本研究会においては,DSP(Digital Signal Processor)を制御アルゴリズムの実現手段とした時の諸問題を解決するため,計測自動制御学会中部支部は,「デジタル信号処理応用研究委員会」を発足させる運ぴとなりました。本研究委負会は,制御理論の実機での実現と言う観点から,
(1)制御アルゴリズムのDSP実装におけるアルゴリズムの最適化
(2)DSPのシステム構成の最適化
を課題とし,2ヶ年の研究活動を推進していきます。関係各位の積極的なご参加をお待ちしております。
第1回研究講演会
1.日時:4月24日(金)14:00〜17:00
2.場所:三菱重工技術研修所
(A)JR中央本線 大曽根下車(南ロ)徒歩20分
4.参加費:無料. ただし,参加される方は,下記まで申込をして下さい。
5.講演題目及ぴ講演者
ADSP応用技術と、既存"信号処理"グループとの活動の違い
B旧DSPと最新DSPとは
CDSP応用に当たっての忘れてはならない特徴とは
D応用技術(チップレベル、システムレベル、音速シュミレーションレベル、マルチプロセッサ化、支援ソフト)
電話 (052)412-7908 FAX (052)412-8244 drben@etd.nmw.mhi.co.jp
*研究講演会終了後,懇親会(参加費2,000円)を計画しています.
*引き続き5月,6月に研究講演会,10月にはWorkShopを計画しています.