主 催: 豊橋技術科学大学未来ビークルリサーチセンター
後 援: 豊橋市,田原市
協 賛: 計測自動制御学会中部支部,自動車技術会中部支部
日 時: 2006年11月20日(月) 13:00〜17:00
会 場: 豊橋技術科学大学未来技術流動研究センター 9F セミナー室
(交通:http://www.tut.ac.jp/intr/in01/in0114/index.html をご参照ください)概 要: 自動車の運転制御技術の高度化と利用者の多様化に伴い,高齢者ドライバの支援や飲酒や居眠りなどの危険運転の抑止に高い関心が集まっている.現在,各自動車メーカーは安全運転支援技術を開発・実車へ投入しつつあり,大学等研究機関においても,さまざまな観点から予防安全技術確立のための基礎研究が進んでいる.
本シンポジウムでは,予防安全のための要素技術の研究開発動向を中心に,予防安全技術の現状と今後の課題について,幅広く討議を行う.プログラム:
未来ビークルRC 説明: 未来ビークルリサーチセンター長 福本 昌宏基調講演:13:10〜14:00
未来ビークルの期待と課題
津川 定之 教授 (名城大学)招待講演:14:00〜15:00
(1) モード分割に基づく運転行動の判断・操作系のモデル化
鈴木 達也 教授 (名古屋大学)
(2) 自動車の過剰な速度性能を制限する必要性
谷口 俊治 教授 (椙山女学園大学)
< 休憩15:00〜15:15 >
一般講演:15:15〜17:15
(1) 自動車運転行動の分析とモデル化
武田 一哉 教授(名古屋大学)
(2) 高齢者の運転視力
中野 倫明 教授(名城大学)
(3) 道路交通工学分野における交通安全研究
廣畠 康裕 教授(豊橋技術科学大学)
(4) 生体信号を用いた眠気の評価
安田 好文 教授(豊橋技術科学大学)
(5) ドライバの視線監視と運転状態の推定
三宅 哲夫 助教授(豊橋技術科学大学)講演者交流会: 会場:学内喫茶室,会費:無料,要申込み
参加費: 無料
申込方法: 氏名・所属・Tel・Fax・E-mail を添えて,下記問合せ先まで電子メールもしくはFAX にて申し込みください
出席申込締切: 平成18 年11 月13 日(月)
<問い合わせ先>
豊橋技術科学大学工学部 今村 孝
Tel:0532-44-1293, Fax 0532-44-6690, E-mail ima@is.pse.tut.ac.jp