趣旨:21世紀を迎え、日本経済は消費低迷、生産削減、雇用調整のデフレスパイラルに加え、世界的な経済の低迷など
が連鎖し、企業活動に重く圧し掛かっています。そのような状況下でも、経済のリーダー役を果たしている自動車
業界では本来の自動車技術の革新に加えて、環境技術や情報通信技術を効果的に取り入れるなど21世紀社会
における製品開発の一つのあり方を示しています。また、携帯電話を始めとするIT関連製品の発展には目を見張
るものがあり、家電製品から産業機械はもとより、従来考えられなかったようなあらゆる分野にITが組み込まれよ
うとしています。今回、“どこでもコンピュータ”に代表されるユビキタスネットワーク社会の実現、技術立国としての
再生の要となる新技術の創生、そして環境を考慮しつつITを支える先端のエレクトロニクス技術としての次世代の
高密度実装技術、電磁環境(EMC)技術の最新情報などについて、各界の権威者を招いて多様な観点からご講
演いただきます。企業経営者や技術者の方々に、今後の企業活動を展望するとともに、新事業、新製品開発のヒ
ントを得る機会として聴講していただければ、と考えています。
期日:平成15年11月13日(木)、14日(金)
場所:名古屋市工業研究所
主催:先端技術フォーラム2003名古屋実行委員会
(構成/名古屋市、中部エレクトロニクス振興会、(財)名古屋市工業技術振興協会)
後援:中部経済産業局・東海総合通信局・愛知県・名古屋商工会議所(予定)
協賛:愛知工研協会・(社)愛知電業協会・(社)応用物理学会東海支部・(財)科学技術交流財団・画像技術研究会・
(社)計測自動制御学会中部支部・システム技術研究会・(社)自動車技術会中部支部・
(社)情報処理学会東海支部・(財)中部科学技術センター・中部金型技術振興会・(社)中部経営情報化協会・
中部治工具懇話会・中部自動化協会・中部生産加工技術振興会・中部塗装技術研究会・中部歯車懇話会・
中部プラスチック技術振興会・中部溶接振興会・(社)電子情報通信学会東海支部・東海無機分析化学研究会・
名古屋テキスタイル研究会・日本カム工業会・(社)日本システムハウス協会中部支部・
(社)日本繊維機械学会東海支部・(社)日本電機工業会名古屋支部・(社)日本配電盤工業会中部支部・
(社)日本溶接協会愛知県支部・無機材料研究会・鍍金技術研究会(五十音順−予定)
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計測自動制御学会中部支部事務局
庶務幹事 山田 宏尚
〒501-1193 岐阜市柳戸1−1
岐阜大学 工学部 人間情報システム工学科
TEL&FAX:(058) 293-2544
E-mail:yamada@cc.gifu-u.ac.jp
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