「オープンラボ(名古屋工業大学編)」

厳しい経済環境の中にあってこそ革新的な技術開発への要求は強く,それを実現するには.大学のシーズ,設備,柔軟
な頭脳とスタッフを利用することが有効な一方法と考えられます.一方,大学の側も産学官共同を強力に推し進め,社会
貢献をアピールしようとしています.そこで精密工学会東海支部では,企業の方に精密工学関連の大学研究室を知って
頂くこと,利用して頂くことを目的として,オープンラボを順次開催します.今回は「工科大学構想」のもと,大幅な組織改
革を行っている名古屋工業大学で開催します.昨年設立された「ものづくりテクノセンター」.本年開設された「産業戦略
工学専攻(テクノビジネススクール)」(いずれも国内初)の活動報告.講演「共同研究の方法と実際」のほか.センター・
研究室紹介ツアーを行い,最後に研究室教官との懇親の場を設けます.会員のみならず,一般の方もご気軽にご参加
いただき.変わりつつある大学の一例を直接見て損ければ幸いです.

共賛:精密工学会東海支部/日本機械学会東海文部

臨催:名古屋工業人学共同研究センター,名古皐工業大学大学院ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー
    名古屋工業大学ものづくりテクノセンター,名古足工業大学研究臨力会,中部TLO,
    計測自動制御学会中部支部,(財)科学技術交流財団

日 時:2002年8月1日(金) 13:00〜16:40

場 所:名古屋工業大学 講堂会議室(講演会),学内各センター,関連研究室(見学会)
      (〒466−8555名古屋市昭和区御器所町 Tel:052−732−2111)
   
交通:JR中央線「鶴舞」駅下車,名大病院口より徒歩約7分
    地下鉄鶴舞線「鶴舞」駅下車 4番出口より徒歩約10分
     (詳しくはhttp://www.nitech.ac.jpの交通案内,所在地をごらん下さい)


スケジュール:13:00〜14:00   各研究室の紹介
          14:00〜14:30   各センター 産業戦略工学専攻の紹介
          14:30〜14:45   講演「共同研究の方法と実際」  共同研究センター教授 山田保治
          15:00〜17:00   研究室,センター見学ツアー:
                       稲付研究室(ナノ計算工学,マイクロ計算工学,CMPのCAE
                       藤本研究室(人間中心型ロボティクス,医学工字,人工現実感)
                       平井研究室(情報機器・精密機器制御,モーションコントロール,
                                                     知能化・自律化技術)
                       中村研究室(環境対応加工放電加工,トライボロジー)
                       梅原研究室(磁場電場援用加工,機能性表面創成,環境適合性評価)
                       オークマ・榎本工業寄付講座
                       トヨタ自動車寄付講座
                       ものづくりテクノセンター
                       VBL
          17:00〜18:30   懇親会

定員:80名

参加費:3000円(懇親会費含む)当日受付にてお支払い下さい

申込締め切り:平成15年7月18日 (金)

申込方法:はがき・FAX又はE-mailに「オープンラボ申込」と題記し,
       (1)当日、参加する方の氏名・所属学会・会員資格
       (2)参加券送付先(勤務先か自宅かを明記)
       (3)勤務先・職名・電話番号 FAX番号をご記入の上,下記申込先にお申込み下さい.

申込先:精密工学会東海支部
      (〒464−8603 名古屋市千種区不老町 名古屋大学大学院工学研究科IV系教室内)
      Tel:052-789-2500 Fax:052-789-3107 E-mail:jspe@mech.nagoya-u.ac.jp


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