文部科学省振興調整費の政策提言プログラムに、SICEが中核組織となって応募した「横断型科学技術の役割とその推進」が採択されました。実施母体は横断型基幹科学技術研究団体連合設立準備委員会です。実施期間は来年7月までの1年間、予算は全体で3,000万円です。代表は木村英紀会長(東大)、事務責任者は出口光一郎氏(東北大)です。





政策提言プログラム「横断型科学技術の役割とその推進」の第一回推進委員会が下記のように行われ、いよいよプロジェクトが発足しました。このプロジェクトは30学会の総力を結集して実施され、6つの分科会と4つのワーキンググループ、延べ100名近くが参加する予定です。会員の皆様のご協力をお願い致します。

日 時:

平成1499日(月) 10001200

場 所:

ホテルパークサイド 2F「鶴の間」(東京・上野)

出席者:

委員長

木村 英紀(東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授)

副委員長

出口光一郎(東北大学大学院情報科学研究科 教授)

委員

(50音順)

 

板生 清 (東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授)

北川源四郎(統計数理研究所 所長)

鈴木 久敏(筑波大学大学院ビジネス科学研究科 教授

舘  ワ (東京大学大学院情報理工学系研究科 教授)

千原 國宏(奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科 教授)

原田 昭 筑波大学 大学院人間総合科学研究科 教授

安岡 善文(東京大学生産技術研究所 教授)

横山 裕道(毎日新聞社 論説委員)

幹事

本間 弘一(日立製作所システム開発研究所 主管研究員)

オブザーバー

山下 容弘(文部科学省 科学技術・学術政策局政策課資源室長)

木村 賢二(文部科学省 科学技術・学術政策局計画官補佐)

神門 剛 (文部科学省 科学技術・学術政策局計画官付)

 

事務局

岩瀬 正(計測自動制御学会 事務局長)

清水 祐美(専任事務員(計測自動制御学会))

 

議 題:

1. 科学技術政策提言プログラム推進計画の確認

(1) 課題と提言内容の確認

2)各分科会、各WGの役割と課題の確認

2. 調査研究計画の検討と調整

(1) 日程計画の確認

(2) 各分科会、各WGにおける調査項目、調査法の検討・調整

(3) 調査項目の分析方法の検討・調整

3. 調査分析結果の深化と提言内容の具体化のための方策の検討

4. その他






科学技術振興事業団の異分野交流推進事業に「横断型基幹科学技術:技術のもうひとつの基礎をもとめて」が採択されました。これに関するフォーラムが下記の要領で開催されます。

   開催日:平成141129日(金)〜122日(月)

   場 所:大磯プリンスホテル

   ※詳細は下記にお問い合わせください。

         財団法人 全日本地域研究交流協会(TEL:03-3831-5911