産業応用部門2022年度大会
産業応用部門2022年度大会
2022年11月15日(火)
オンライン開催(ライブ配信)
併設シンポジウム 流体計測制御シンポジウム、産業ネットワーク・システムシンポジウム
主催・企画 計測自動制御学会 産業応用部門
共催 日本フルードパワーシステム学会、計測自動制御学会 制御部門
産業応用部門では,「実践が理論を越える,技術を生み,技術を役立て,技術を評価する産業応用部門」をキャッチフレーズに,流体計測制御部会,産業ネットワーク・システム部会,計装技術交流部会の3部会を中心に,シンポジウム・講習会等の開催,部門表彰,各大会への協力等を実施してまいりました.
上記3部会の関連テーマに限らず、あらゆる分野での、計測制御技術の産業応用、または、産業の現場における計測・制御・ネットワーク技術について、講演を広く募集いたします.多くの方々からの応募をお待ちしております.
昨年度に引き続き,今年度も,制御部門/産業応用部門合同企画OS(Organized Session)を開催いたします.今年度のテーマは,『SX(Sustainability Transformation)に貢献する産業オートメーション技術』です.SXとは,不確実性が高まる環境下で,企業が「持続可能性」を重視し,企業の稼ぐ力とESG(環境・社会・ガバナンス)の両立を図り,経営の在り方や投資家との対話の在り方を変革するための戦略指針のことです.本セッションでは,SX推進に効果を有する「デジタル化への取り組み」,SXに関連した産業オートメーション技術における最新技術や動向の解説を主体に構成します.具体的には,「グリーンxデジタル」,「Safety & Security」,「Well-Being」も分野について扱います.本セッションを通して部門を超えた交流を図りたいと考えておりますので,奮ってご参加下さい.
なお,新型コロナウイルスの感染拡大への対応のため,オンライン開催といたしました.
お知らせ
- 2022. 11. 11 講演論文集をアップロードいたしました。一般講演と流体計測制御シンポジウムの講演番号とセッション番号が変更されていますが、プログラム(時間・講演者)には変更はありませんのでご注意ください。
- 2022. 11. 2 講演プログラムを更新いたしました。
- 2022. 8. 18 講演タイトルを公開いたしました。
- 2022. 4. 8 大会HPを公開しました。
開催日
2022年11月15日(火)
重要な日程
講演申込締切 | 2022年9月6日(火) |
講演原稿締切 | 2022年10月4日(火) |
参加申込締切 | 2022年11月8日(火) |
会場
オンライン開催(ライブ配信)
プログラム・論文集
- 講演論文集(2022.11.11)
(zip, 54MB)
講演論文集の閲覧に必要なパスワードは、参加登録された方にお知らせいたします。
プレゼンテーション1 | プレゼンテーション2 | |
---|---|---|
9:15~ | 受付 | 受付 |
9:35~ |
産業ネットワーク・ システムシンポジウム 制御部門/産業応用部門 合同企画OS J1 |
|
11:00~ | 一般講演 G1 |
|
休憩 | ||
11:15~ 12:00 |
産業ネットワーク・ システムシンポジウム 制御部門/産業応用部門 合同企画OS J2 |
|
昼食 | ||
13:00~ 14:20 |
流体計測制御 シンポジウム F1 |
産業ネットワーク・ システムシンポジウム 制御部門/産業応用部門 合同企画OS J3 |
休憩 | ||
14:40~ 15:40 |
– | 産業ネットワーク・ システムシンポジウム 制御部門/産業応用部門 合同企画OS J4 |
休憩 | ||
16:00~ 17:00 |
部門表彰式 | – |
G1 | 一般講演 |
---|---|
11:00-11:20 G101 |
車両走行制御における非線形モデル予測制御の予測手法に関する研究 |
〇角橋 大輝(横浜国立大学),眞田 一志(横浜国立大学) | |
11:20-11:40 G102 |
パラレル配向セグメント永久磁石の磁化推定への応用 |
〇 塩山 将英(法政大学),中村 勢到(法政大学), 岡本 吉史(法政大学) | |
F1 | 流体計測制御シンポジウム |
13:00-13:20 F101 |
デジタル油圧昇圧回路のシリンダ駆動回路への応用に関する研究 |
〇長友 雄太朗(横浜国立大学),児玉 和哉(横浜国立大学), 眞田 一志(横浜国立大学), 名倉 忍((株)小松製作所),柳田 悠太((株)小松製作所) | |
13:20-13:40 F102 |
CFDを用いたスピードコントローラーの流体解析 |
〇金 泰樹(芝浦工業大学),加瀬 飛鳥(芝浦工業大学), 川上 幸男(芝浦工業大学), 堀川 昭芳(コガネイ),土岐 真人(コガネイ) | |
13:40-14:00 F103 |
視覚・力覚の同時提示による空気圧駆動型腕部運動教示システム |
〇冨田 佳秀(東京大学),宮嵜 哲郎(東京大学),曽我部 舞奈(東京大学),川嶋 健嗣(東京大学) | |
14:00-14:20 F104 |
湾曲型空気圧ゴム人工筋を用いた腰部アシストスーツの開発 |
〇島崎 亮太(東京電機大学),宮嵜 哲郎(東京大学),川嶋 健嗣 (東京大学),藤田 壽憲(東京電機大学) | |
J1 | 制御部門/産業応用部門合同企画OS 産業ネットワーク・システムシンポジウム |
9:35-10:05 J101 |
脱炭素社会に向けたトラストなデータ流通基盤GAIA-X上でのデバイスデータ利活用実証フェーズ1 |
○伊藤 章雄(横河電機),境野 哲(NTTコミュニケーションズ),茅野 眞一郎(三菱電機),堀越 崇(NTTコミュニケーションズ),藤島 光城(三菱電機),小川 修一(エンドレスハウザー ジャパン),竹内 徹夫(横河電機),天野 嘉春(早稲田大) | |
10:05-10:35 J102 |
官民連携イニシアティブCEFIAおよびFEMS国際標準化の活動を通じた,工場の全体最適化手法“連携制御”の普及活動 |
○池山 智之(JEITA 制御・エネルギー管理専門委員会WG1/ 横河電機),鈴木 康央(JEITA 制御・エネルギー管理専門委員会WG1/Azbil) | |
10:35-11:05 J103 |
電力システムのGX化・DX化に向けた政策・技術の動向と展望 |
○飯野 穣(早稲田大) | |
J2 | 制御部門/産業応用部門合同企画OS 産業ネットワーク・システムシンポジウム |
11:15-11:35 J201 |
リモートエンジニアリング・保守のクラウド環境導入による工場現場DXと働き方改革 |
伊東 雄(東芝インフラシステムズ),深井 英五(東芝インフラシステムズ),○高柳 洋一(東芝インフラシステムズ) | |
11:35-12:00 J202 |
制御システムユーザ向けセキュリティ自己評価ツール J-CLICS(攻撃経路対策編)の開発 |
〇新井 貴之(SICE/JEITA/JEMIMAセキュリティ合同WG/横河電機),山川 秀史(SICE/JEITA/JEMIMAセキュリティ合同WG/ABB日本ベーレー),永作 亮太郎(SICE/JEITA/JEMIMAセキュリティ合同WG/日立ハイテクソリューションズ),村上 仁志(SICE/JEITA/JEMIMAセキュリティ合同WG/日立ハイテクソリューションズ) | |
J3 | 制御部門/産業応用部門合同企画OS 産業ネットワーク・システムシンポジウム |
13:00-13:20 J301 |
持続社会実現につなげるSICE Industryの取り組み |
〇新井弘志(計測自動制御学会) | |
13:20-13:50 J302 |
JEMIMAのスマート保安活動の取組と成果 |
〇安藤忠明(JEMIMA スマート保安検討WG/横河電機) | |
13:50-14:20 J303 |
サプライチェーン全体のCO2の“見える化”に向けた取り組み |
〇稲垣 孝一(JEITA Green x Digital コンソーシアム見える化 WG/日本電気) | |
J4 | 制御部門/産業応用部門合同企画OS 産業ネットワーク・システムシンポジウム |
14:40-15:10 J401 |
日本製鉄におけるDX取り組み事例 ~SXの視点から~ |
○伊藤 邦春(日本製鉄),北田 宏(日本製鉄) | |
15:10-15:35 J402 |
ソフトセンサー設計ツールの機能及び実装事例の紹介 |
〇田中 雅紀(富士電機),加藤 泰輔(富士電機),村上 賢哉(富士電機) |
参加費
参加費には論文集代が含まれます。
正会員 かつ 賛助会員 |
正会員 | 一般 | 賛助会員 | 学生会員 | 学生 会員外 |
7,000 円 | 9,000 円 | 11,000 円 | 9,000 円 | 2,000 円 | 6,000 円 |
- 参加費は併設シンポジウムと共通です。いずれかに参加登録された方(個人)は、ほかへの参加もできます。
- 併設シンポジウム:流体計測制御シンポジウム(流体計測制御部会主催)、産業ネットワーク・システムシンポジウム(産業ネットワーク・システム部会主催)
- 名誉会員、聴講のみの学生の方は無料とします。
- 参加申し込みと同時に学会に入会された場合は、会員費用で申し受けます。
参加申込方法と参加費支払方法
- 産業ネットワーク・システムシンポジウムを聴講される方は、申込みセッションは「一般セッション」を選択してください。どのセッションを選択されても、全てのセッションを聴講できます。
- 参加費は下記の銀行口座までお振込み下さい。
- みずほ銀行 神田支店(108)
口座番号:普通 1373678
口座名:計測自動制御学会 産業応用部門
- みずほ銀行 神田支店(108)
講演申込方法
問合せ先
ia2022@sice.or.jp (メールアドレスの全角文字"@"を半角@へ変換してご連絡をおねがいします)
最新情報
https://www.sice.or.jp/ia-div/ia-div_index.html
学会事務局
部門担当/電話 (03)3292-0314
bumon@sice.or.jp (メールアドレスの全角文字"@"を半角@へ変換してご連絡をおねがいします)