コンピューテーショナル・インテリジェンス・フォーラム2022
更新情報
- 2022年11月30日 参加申し込み期日を延長しました.
- 2022年11月7日 プログラム情報を更新しました.
- 2022年11月4日 講演者情報を更新しました.
- 2022年10月25日 ページを開設しました.
主催:
計測自動制御学会 システム・情報部門
企画:
計測自動制御学会 システム・情報部門 コンピューテーショナル・インテリジェンス部会
コンピューテーショナル・インテリジェンス (CI) 部会では,CI分野の新しいテーマについて, その発展性や応用性を議論し,新しい解釈や知見を若手研究者に提起することを目的として,CIフォーラムを開催しております.本年のCIフォーラムでは,樹木根解析,統計的学習,複合現実(Mixed Reality)という分野での3件の招待講演を企画しております.CI分野の枠を超えた様々な方に参加頂きながら議論できればと存じますので,奮ってのご参加をお待ちしております.なお今回のCIフォーラムは,昨今のCOVID-19の状況を鑑みオンライン開催とさせて頂きます.
日時: 2022年12月10日(土) 13:55~16:45
会場:オンライン開催 (Zoomウェビナーを予定)
プログラム:
13:30-13:55 受付
13:55-14:00 開会挨拶
14:00-15:00 特別講演
講師:加嶋 健司 先生(京都大学)
題目:システム制御に使ってみたい統計的学習の理論と手法
15:00-16:00 特別講演
講師:池野 英利 先生(福知山公立大学)
題目:樹木根解析における情報技術活用
16:00-16:40 特別講演
講師:上山 晃弘 先生(株式会社ホロラボ)
題目:メタバース時代におけるMixedRealityとAI活用事例
16:40-16:45 閉会挨拶
講演者:
- 京都大学 加嶋 健司 先生
講演題目: システム制御に使ってみたい統計的学習の理論と手法
講演者略歴: 2005年京都大学大学院情報学研究科博士課程修了.現在は京都大学大学院情報学研究科准教授.大規模系・確率系のシステム制御理論・学習理論およびその応用に関する研究に従事.博士(情報学).
講演内容: システム制御の分野でも、本格的に人工知能や機械学習への期待が高まりはじめてから、早くも数年が経過しました。その間、様々な試みがなされてきましたが、ようやく融合研究の適切な方向性が認識されつつあります。本講演ではこうした動向を概観しつつ、「システム制御理論と統計的学習理論の融合研究」に取り組む講演者自身の経験を紹介いたします。
福知山公立大 池野 英利 先生
講演題目: 樹木根解析における情報技術活用
講演者略歴: 1985年3月、豊橋技術科学大学大学院工学研究科情報工学専攻修士課程修了、1993年9月、同研究科にて学位を取得(博士(工学))。ミツバチをはじめとする昆虫の行動と神経回路メカニズムに関する研究を進めてきたが、近年、樹木根の形態解析に対して情報技術の適用を進めている。兵庫県立大学名誉教授、福知山公立大学情報学部教授。
- 株式会社ホロラボ 上山 晃弘 先生
講演題目: メタバース時代におけるMixedRealityとAI活用事例
講演者略歴: 2016年に兵庫県立大学大学院工学研究科電気系工学専攻卒業, 2017年から株式会社ホロラボに所属, 2018年 Microsoft MVP 受賞. 主にAR/VR/MRデバイスを用いたソフトウェア開発を行っています。
参加費:無料
参加申込:このリンクからお申し込みください (11/30 12/4 申し込み締め切り)
問合せ先:兵庫県立大学大学院工学研究科 礒川悌次郎 E-mail: ci-mtg[at]sice.or.jp
学会事務局:部門担当(鈴木和美)電話 (03)-3292-0314, Email: bumon[at]sice.or.jp