第

「量子力学とシステム工学」

主催：計測自動制御学会　システム・情報部門

企画：システム工学部会

　量子力学の手法や概念は従来の物理学のみならず、その枠を乗り越えて工学をはじめとする種々の分野において、強力な手段として学際的な広がりを見せています。今回の研究会では、量子力学モデルによるシステム方法論や量子力学系へのシステム方法論の適用などの萌芽的研究を探る一般講演のほか、量子通信・量子計算など話題となっている分野の方の招待講演を、以下のようなプログラムで企画いたしました。多数の方々にご参加いただき、活発な討論が交わされますことを期待致しております。計測自動制御学会会員でない方もご参加ください。

日　　時：

会　　場：慶應義塾大学理工学部

　　［横浜市港北区日吉

プログラム：

［開会の辞　９：

［一般講演　９：

量子計算と受動線形回路　　　　　　　　　　　　上坂吉則（東京理科大）

量子インターリーバを用いた量子バーストエラー訂正　川畑史郎（電総研）

［招待講演１　

量子計算量理論：量子回路と量子チューリング機械

（昼

[

量子情報通信の基礎から将来　　　　　　　大矢雅則（東京理科大）

［招待講演３

量子重ね合わせ原理を用いた非線形最適制御　　

（休　憩）

[

量子複雑系の制御　　　　　　　　　　　　　　　　　　柳沢政宏（東大）

生体巨大分子系における量子トンネル効果を利用した大域最適化アルゴリズム

量子力学的記述ニューロンとそのネットワークモデル

参

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