第29回リモートセンシングシンポジウムプログラム

一般講演発表時間20分／件（質疑応答含む）
2003.10.17 更新

11月10日（月）

開会の挨拶　長澤親生（都立大）

13:00-14:20　データ解析　　司会：山之口 勤　(RESTEC)
（１）リモートセンシングにおけるデータフュージョンとピクセルスケーリング手法とその応用
　　　　　北海道環境科学研究センター　〇布和敖斯尓，高田雅之
　　　　　東京農大　島田沢彦
（２）ＧＭＳデータから得られる周期幅のある変動のウエーブレット変換を応用した解析
　　　　　都立大　〇内藤成規，長澤親生
（３）台湾花東縦谷におけるASTERデータ解析
　　　　　九州東海大　〇岩下 篤
　　　　　東海大　馬場久紀，飯塚 進
　　　　　防災研　諸星敏一，原 政直
　　　　　台湾大漢技術学院大　林 玉峰，許 華杞
（４）九州中部に発達する布田川−日奈久断層系の構造解析
　　　　　九州東海大　〇右田恵美子，樋口温子，岩下 篤

14:20-14:30　休憩

14:30-15:30　センサー開発　　司会：岩下 篤（九州東海大）
（５）観測センサ光学面へのガス吸着による光学特性劣化の定量評価
　　　　　JAXA　〇伊藤信成
（６）SPF-II搭載用地球観測センサの開発
　　　　　JAXA　〇岡村吉彦，松山浩子，笠原希仁，吉田重臣，丹下義夫
（７）航空機搭載紫外線リモートセンサAirborne-OPUSによる初期成果
　　　　　JAXA　〇奥村真一郎，渡辺征春，吉田重臣，鈴木 睦，小川 利紘

15:30-15:40　休憩

15:40-17:40　特別講演　　司会：宮崎忠國（東京工科大）
（Ｓ１）ASTERによる地球観測 "昨日・今日・明日"
　　　　　（財）資源・観測解析センター　　丸山裕一君
（Ｓ２）リモートセンシングにおけるデータベースの重要性と今後の課題
　　　　　（株）ビジョンテック　　原政直君
（Ｓ３）航空機搭載型マルチスペクトルスキャナによる火山観測
　　　　　防災科学技術研究所　　實渕哲也君

18:00-19:30　懇親会

　

11月11日（火）

9:00-10:20　大気観測　　司会：永井智広（気象研）
（８）つくば・那覇における風送ダストのライダー観測
　　　　　気象研／重点研究支援協力員　〇松村貴嗣
　　　　　気象研　永井智広，中里真久
　　　　　日本学術振興会／気象研　酒井 哲
（９）衛星搭載用オゾン層観測センサILAS-IIの運用状況
　　　　　松下電器産業（株）　〇藁谷克則，岩澤利幸，荒木信博，木村教夫，仙福 明，河内義和，茂木勇治
　　　　　国立環境研　笹野泰弘，小林博和，中島英彰，横田達也，杉田考史
　　　　　富士通エフ・アイ・ピー（株）　伊藤康裕，川崎裕之，宇佐美昌俊
（１０）静止衛星からの広域大気汚染観測 -CO観測の実現性について-
　　　　　JAXA　○鈴木 睦，奥村真一郎，吉田重臣，小川利紘, 今村　剛
　　　　　宇宙研　中村正人
（１１）静止衛星搭載紫外可視イメージャーによる広域大気科学観測
　　　　　JAXA　〇吉田重臣，鈴木 睦，奥村真一郎，小川利紘

10:20-10:30 休憩

10:30-11:50　測定・検証　　　司会：久世宏明（千葉大）
（１２）DOAS法を用いたエアロゾルの光学的厚さの測定
　　　　　千葉大　〇根本昌哉，由井四海，久世宏明，竹内延夫
　　　　　京都電子工業（株）　梅川豊文
（１３）積分球の分光放射輝度の経時変化
　　　　　JAXA　〇山本泰志
　　　　　RESTEC　中島康裕
（１４）差分干渉SAR手法の精度検証
　　　　　（株）セントラル・コンピュータ・サービス　〇三尾有年，掛野仁志
　　　　　ERSDAC　野口慶一
（１５）南極氷床域におけるInSAR適用時の問題点について
　　　　　RESTEC／総合研究大学院大学　〇山之口 勤
　　　　　国立極地研究所　土井浩一郎，澁谷和雄

11:50-13:20 昼食

13:20-15:00 ライダー　　司会：五十嵐　保（JAXA）
（１６）広域大気観測用イメージングライダーの開発
　　　　　千葉大　〇久世宏明，深川俊介，竹内延夫
　　　　　東大宇宙線研　浅岡陽一，佐々木真人
（１７）2.0μｍコヒーレントライダーにおける大気屈折率変動のヘテロダイン効率への影響
　　　　　都立大　〇境澤大亮，長澤親生
　　　　　通総研　水谷耕平
（１８）ファイバーフィルターを用いたドップラーライダーの検討
　　　　　都立大　〇柴田泰邦，長澤親生，阿保 真
（１９）ラマンライダーによる対流圏水蒸気分布の測定：昼間測定のための改良
　　　　　日本学術振興会／気象研　〇酒井 哲
　　　　　気象研　永井智広，中里真久
　　　　　科学技術振興事業団／気象研　松村貴嗣
（２０）インターネットを介したライダーの遠隔制御システムの開発
　　　　　都立大　〇阿保 真，貫井 亨，柏柳太郎，柴田泰邦，長澤親生

15:00-15:10 休憩

15:10-16:50　環境評価　　　司会：坪松 学（日大）
（２１）太陽光の低角度海面反射に関する研究
　　　　　日大　〇大野香織，坪松 学　
（２２）偏光反射特性の地上測定による農作物の葉群構造評価
　　　　　農環研　〇芝山道郎
（２３）NOAA/AVHRRによる準リアルタイム農業モニタリング
　　　　　農業工学研究所　〇斎藤元也
　　　　　農林水産研究計算センター　永谷 泉
　　　　　中国地理研究所　宋 献方
（２４）The biomass of temperate forest in northeast China under global warming　
　　　　　千葉大　劉■□，〇久世宏明，竹内延夫 （■王へんに其、□王へんに景）
（２５）移動体通信における電波伝播解析に有効な土地被覆データのASTERデータを用いた作成技術の開発
　　　　　（株）CRCソリューションズ　〇那須野 功，越川英樹，高市和義，飯室 弘
　　　　　ERSDAC　福井裕子

閉会の挨拶　　山本 浩通（航空宇宙技術振興財団）