日時:2018年9月16日(日)13:00-16:00

場所:東京電機大学 東京千住キャンパス(北千住)1号館2階1206セミナー室

講師:平峯寿夫(東京都パーキンソン病友の会会長),三宅美博(東京工業大学)中内 靖(筑波大学),梶谷 勇(産業技術総合研究所)講演順

目的:福祉工学部会は,エンジニアリングによるQuality of Life (QOL)の向上を目的とした部会であり,人の支援を考え,またその関わりの中で創造性を高めてきた.本年度の講演は,パーキンソン病という疾患や患者から学ぶことで,AssistiveTechnologyを人々のニーズに即した安全で快適な開発として,さらには利用者の参画を推進することを目的とする.パーキンソン病患者を中心になされた工学的な取り組みや,医工連携や介護ロボットの活用に関する講演を通し,今後の福祉機器開発や,ケアの場での工学の発展を考える会としたい.

実行委員:計測自動制御学会SI部門福祉工学部会
藤井千枝子(慶應義塾大学),大西謙吾(東京電機大学),吉川雅博(大阪工業大学)

プログラム:
12:30 開場
13:00 福祉工学部会主査挨拶 パーキンソン病患者のQOL
13:20 講演1 平峯寿夫会長 パーキンソン病患者の生活と獲得体験(仮)
13:40 講演2 三宅美博先生 パーキンソン病患者への支援工学(仮)
14:30 休憩
14:45 講演3 中内 靖先生 医工連携(仮)
15:15 講演4 梶谷 勇先生 介護領域におけるロボット活用の動向(仮)
15:45 質疑応答・情報交換