主催:計測自動制御学会 システム・情報部門
企画:システム工学部会
制御と最適化の密接な関係は古くからよく知られているが,近年の最適化アルゴリズムの進歩とコンピュータの性能向上を背景に,1990年代以降,ロバスト制御系の解析・設計問題における数値的適最適化手法の適用に代表されるように,制御と最適化は近年ますます関係を深めている。
そこで,計測自動制御学会システム工学部会では,これらの状況を鑑み,制御と最適化に関わる最新の理論と応用に関する研究会を企画しました。本分野第一人者の方々によるご講演を企画しておりますので,制御と最適化に興味のある研究者や実務者の方々の積極的なご参加をお待ちしております。
期 日 |
2006年1月18日(水) |
会場 |
首都大学東京 国際交流会館 大会議室(定員80名) 〔 |
交通 |
(鉄道) 京王相模原線 |
申込方法 |
学会のホームページの CGI申し込みからお願い致します.参加者多数の場合,先着申し込み順とさせていただきます.席数に限りがございますので,お早めにお申し込みください 申し込みURL:http://www.sice.or.jp/bukai_web_appli/index.html 申込締切:2006年1月6日(金)(定員に限りがございますので,お早めにお申し込みください) |
問合わせ先 |
首都大学東京
電気電子工学コース 安田 恵一郎 |
学会事務局 |
計測自動制御学会 事務局 部門協議会担当係 |
参 加 費 |
無料(ただし資料代実費のご負担をお願いする予定です) |
支 払 方 法 |
資料代実費については当日に現地でお支払い下さい. |
プログラム |
2006年1月18日(水) 13:30-13:35 開会 13:35-14:35 講演1 「ロバスト制御とその新解法:確率的解法と確定的解法」 東京大学 大学院情報理工学系研究科 数理情報学専攻 大石 泰章 君 14:35-15:35 講演2 「max-plus代数に基づく離散事象システムの制御系設計」 首都大学東京 システムデザイン学部 経営システムデザインコース 増田 士朗 君 15:35-15:50 休憩 15:50-16:50 講演3 「Particle Swarm Optimizationを用いた位置決め制御系のセルフチューニング」 富士電機アドバンストテクノロジー株式会社 金子 貴之 君 16:50〜17:00 閉会
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