日本リモートセンシング学会第44回(平成20年度春季)学術講演会 SICE-RSSJ共同セッション「資源・エネルギーとリモートセンシングの役割」のご案内 |
2008.5.4 更新
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SICE-RSSJ共同セッション開催趣旨 |
21世紀に入って地球環境とエネルギーを含む様々な資源に対する社会的な注目が急速に高まっており、2008年の洞爺湖サミットでも温暖化、環境変動、そして石油資源の高騰などが世界の直面する喫緊の課題として主要国首脳間で取り上げられる見通しである。 衛星観測をはじめとするリモートセンシングは、森林・バイオマス資源、漁業・水産資源、石油・鉱物資源、そして水・食料資源など、多くの面で全球的な資源・エネルギー問題にかかわりを持っている。 このセッションではこうした諸分野で活躍している方々の講演を通じ、人類社会の持続可能な発展に向けて、リモートセンシングがこれまでに果たしてきた、そしてこれから果たすべき役割について、関係するコミュニティの認識を共有する場としたい。 |
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