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学会主催行事 |
第82回力学量計測部会行事「アステラスリサーチテクノロジー株式会社の講演会と見学会」
- 主催
- 計測自動制御学会 計測部門
- 企画
- 力学量計測部会
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力学量計測部会では,アステラスリサーチテクノロジー株式会社における講演会と同社の見学会を企画しました.皆様のご参加をお待ちしています.
- 日 時
- 2010年2月25日(木) 13:30〜16:00
- 会 場
- アステラスリサーチテクノロジー株式会社〔茨城県つくば市御幸が丘21 御幸が丘研究センター〕会場への交通手段はつぎのホームページをご覧ください.
- http://www.astellas.com/jp/art/
- 定 員
- 先着30名
- 申込方法
- 下記申込先まで電子メールあるいはFAXでお申し込みください.この際に,件名を「82部会行事参加希望」とし,所属,氏名,連絡先(電話番号,FAX番号,電子メールアドレスなど)をお知らせください.
- 申込締切
- 2010年2月18日(木)
- 参 加 費
- 無料
- 申 込 先
- ザルトリウス・メカトロニクス・ジャパン株式会社
- メカトロニクス事業部 技術部 JCSS校正室 松渕広一
- 電話(03)5316-1555,FAX(03)3304-0308,E-mail:
- 学会事務局
- 部門協議会担当/電話(03)3814-4121,E-mail:
- プログラム
- 13:30〜13:40 主査挨拶
- 13:40〜14:20 「創薬に於ける化合物物性値の測定」
- 講師:森 啓太郎(アステラス製薬株式会社 創薬推進研究所 創薬分析研究室 室長)
- 概要:医薬品会社では,将来の新薬を目指し日常的に多くの化合物が生み出されている.その評価については薬効や毒性が主たる要素ではあるものの,物理化学的性質も重要であることが認知されている.即ち,呑んでも溶けなければ吸収されない,不安定であれば一定期間の保管もできず製品として成り立ち得ない.化合物が医薬品としてどのような性質を有しているべきか,理化学的手法を用いた測定例を用いて紹介・説明する.
- 14:20〜15:00 「製薬会社における分子構造解析の利用について」
- 講師:鈴村 謙一(アステラス製薬株式会社 創薬推進研究所 創薬分析研究室)
- 概要:我々の研究室のミッションの一つに,開発候補化合物の分子構造の解明がある.これには,MS,NMRなどの分析装置を用いている.いかに,これらの測定から分子構造を明らかにしているかを述べる.また,これらの装置により血液や尿などに含まれるアミノ酸や有機酸などの比較的分子量の小さい生体分子を測定し,生体の状態を解明する方法(メタボロミクス)についても触れる予定である.
- 15:00〜16:00 見学会 アステラスリサーチテクノロジー株式会社内の設備等の見学
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